昭和３３年市議会に精神薄弱児総合施設の設立要望を提出以来、入所施設建設の陳情書提出・カンパ活動等を行う中、昭和５３年組織として手をつなぐ親の会が作られ、強く入所施設の設立要望をしていった。昭和５４年親の会の動きを知った県会議員が理事長となり社会福祉法人設立。心身に障害のある者もその人権は等しく尊重されなければならないとの理念に基づき昭和５５年定員５０名の野田芽吹学園が開所された。平成１２年社会福祉基礎改造の中、苦情解決の仕組み導入し、平成１５年苦情解決のための新たな取り組みとして人権擁護委員会（きりんの会）設置・利用者相談日の設置。契約制度開始後、職員浴室を改修し、短期入所事業定員２名を開始する。さらに補助事業で居室の改修等を行った。平成１６年当時野田市社会福祉協議会副会長（現会長）他、障害者関係の委員を務める藤井　浩が理事長となり、平成１８年３月職員寮を改修して多目的棟とし、利用者の体験ルーム利用開始を行う。平成１９年５月ケアホーム希の芽開所。平成２０年短期入所定員４名に変更。平成２１年新作業棟増設。平成２２年旧法施設から新法施設へ移行し、障害者支援施設となった。平成２３年耐震化整備事業を受け、スプリンクラー設置工事並びに老朽化の改修を行い同時に、作業室、集会室新設・個室８部屋増築工事を行った。平成２４年個室増築に伴い、短期定員６名に変更。平成２４年ケアホーム芽ぐみを開所定員男性４名。
平成２６年４月特定相談事業所サポート芽吹開所。同年１０月　ケアホーム希の芽を三ツ堀に新設定員７名となり、現在に至っている。

主に知的障害者の日常生活全般の支援を行っています。日中活動で生活介護事業・夜間支援で施設入所支援・地域のニーズに応え短期入所事業さらに相談支援事業・共同生活援助事業・日中一時支援事業と社会福祉基礎構造改革より、入所事業だけでなく地域に開かれた施設づくりに取り組んでいます。

利用者様それぞれが豊かな生活をおくれるよう本人主体の利用者ニーズに基づいた個別化した生活支援、人権、権利擁護を意識した支援を行なっていきます。これまで大切にしてきた「働き・楽しみ・チャレンジする」ことを忘れず、基本方針としての「人は人として人らしく」を常に意識し、やりがいの感じられる日中活動の提供や、一人ひとりを大切にした安心した生活・余暇活動の充実に努めます。また、虐待防止委員会、きりんの会の活動を継続させ、利用者本位の生活が守れるように職員の意識改革、行き歯垢上に努めます。

実績なし

有

千葉県福祉協会

 

 

 

 

 

 

社会福祉法人新会計基準

平成２８年５月１９日
法人・施設の運営状況及び会計執行状況について関連する法令及び通知に従った監査の結果、適正であると認められました。

パンフレット