社会福祉法人ふきのとうの会

基礎情報

団体ID

1749159834

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

ふきのとうの会

団体名ふりがな

ふきのとうのかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

都市では、過疎の村よりも更に巨大な過疎地化が進んでいます。隣に住む人、道路や公園で出会う人、皆それぞれの目に写っていながら、実は全く意識しあっていません。しかも、社会の高齢化は進み、地域福祉における在宅福祉サービスへの要望は多様化すると共に増大しています。
ふきのとうは、「地域は一つの家族」をテーマに、地域の中での助け合いの仕組みづくりをめざし、食事づくりに困っているお年寄りやお身体の不自由な方々を対象に家庭の味を届ける食事サービスを中心に、順次支部を増やし、法人を設立すると共にデイホームなど在宅支援の充実に努めてきました。ふきのとうは、地域でお互いが末永く助け合える相互扶助の関係づくりを実践しています。




代表者役職

理事長

代表者氏名

平野 覚治

代表者氏名ふりがな

ひらの かくじ

代表者兼職

老人給食協力会ふきのとう代表、全国老人給食協力会専務理事

主たる事業所の所在地

郵便番号

158-0098

都道府県

東京都

市区町村

世田谷区

市区町村ふりがな

せたがやく

詳細住所

上用賀6-19-21

詳細住所ふりがな

かみようが

お問い合わせ用メールアドレス

info@mow.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-3706-2545

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

日祝祭日、年末年始を除く

FAX番号

FAX番号

03-5426-2548

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

158-0098

都道府県

東京都

市区町村

世田谷区

市区町村ふりがな

せたがやく

詳細住所

上用賀6-19-21

詳細住所ふりがな

かみようが

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1996年1月18日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1996年1月17日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

73名

所轄官庁

その他

所轄官庁局課名

世田谷区
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

高齢者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、市民活動団体の支援、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

平成8年1月18日 1983年より活動を続けているボランティア団体「老人給食協力会ふきのとう」を母体として法人設立。
同年5月1日 世田谷区立デイホーム赤堤 事業受託
同年7月1日 世田谷区より配食サービス事業を受託
平成11年4月1日 世田谷区立赤堤在宅介護支援センター 事業受託
同年10月1日 赤堤指定居宅介護支援事業所 準備事業を開始
平成12年4月1日 介護保険法の施行に伴い、世田谷区立デイホーム赤堤からデイホーム赤堤へと名称変更。通所介護事業所として事業開始
平成13年3月1日 世田谷区桜丘在宅介護支援センター及び桜丘居宅介護支援事業所 事業開始
同年4月1日 デイホーム桜丘(通所介護・配食サービス他)事業開始
平成18年4月1日 世田谷区立あんしんすこやかセンター(経堂、松沢)事業受託
平成24年12月「アンジェリカハイツ」を竣工したことで拠点を桜丘から上用賀に移転し、現在はアンジェリカハイツ(サービス付き高齢者向け住宅)、ふきのとうデイホーム、ふきのとうコミュニティカフェを運営中。
【その他の社会活動】
●平成21年度 福祉のある優しい我がまち「地域力創出事業」(福祉のある優しい我がまちづくり連絡協議会ハート&ハンズ代表幹事)(独立行政法人社会福祉医療機構助成) 
●平成22年度団塊世代の地域デビュープロジェクト事業委員(NPO法人市民福祉団体全国協議会)(独立行政法人社会福祉医療機構助成)
●平成23年度「地域共生・協働プロデュース事業」委員(一般社団ユニバーサル志縁社会創造センター)(独立行政法人社会福祉医療機構助成)
●平成23年度「生活支援サービス実施・推進団体におけるリーダー的人材養成研修会」運営委員会(全国社会福祉協議会) 
URL:http://www.mow.jp/ 全国老人給食協力会

団体の目的
(定款に記載された目的)

この社会福祉法人は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

第二種社会福祉事業
(1)老人デイサービスセンターの経営
(2)老人居宅介護等事業の経営
この法人は、社会福祉事業法第26条の規定により、利用者が尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することなどを目的として、次の事業を行う。
(1)社会福祉を目的とする事業に関する調査、研究及び指導
(2)社会福祉を目的とする事業に関する広報及び出版
(3)福祉器具の研究開発及び紹介
(4)居宅介護支援事業
(5)地域包括支援センターの経営
(6)サービス付き高齢者向け住宅の経営

現在特に力を入れていること

社会福祉法人ふきのとうの会 運営理念
(1) 地域福祉の増進
  設立趣旨の通り、地域住民や民間諸団体等の主体的な参加による施設運営を行うことで、地域福祉活動を育成し組織化すると共に、地域福祉の増進を図ることを目的として事業を実施する。

(2) 地域を支え、地域から支えられる施設づくり
  施設は介護保険事業を実施するだけでなく、地域福祉の拠点でなければならない。そのために介護保険サービス、保健福祉サービス、自主事業を組み合わせ、そのそれぞれに地域住民、ボランティアのマンパワーを導入することで、地域の意見を取り入れ、地域に開かれた施設運営を目指していく。

(3) 地域住民、ボランティアの学び合いの場
  ボランティアの組織化に際しては、具体的な実践(サービス提供)の場を施設が提供するとともに、実践の中での「学び合い」が重要になる。施設職員は専門職であると同時にボランティアコーディネーターとして、事業がボランティアの自己学習の機会ともなるように配慮する。

(4) 介護予防の拠点
  近い将来、国民の4人に一人が65歳以上になると見込まれる少子高齢社会においては、住民同士の支え合い活動は介護予防活動の意味合いも大きく持つようになる。高齢者人口の多くを占める元気高齢者が、役割をもち住民参加型在宅福祉サービスの担い手となれる事業展開をはかることで、介護施設が同時に介護予防の拠点となることを目指す。

(5)ふきのとうとの連携
法人の設立母体である老人給食協力会ふきのとうの連携はさらに重要となる。デイホーム桜丘においては、ふきのとう桜丘支部の活動拠点となっている区民センターの立て替え時期にあたり、デイホーム桜丘の一部スペースにて会食会を継続するなどの連携が深化している。介護などフォーマルなサービスと配食・会食/男性料理教室などのインフォーマルなサービスとが連携することで地域包括ケアを進める活動を推進できるものと考える。これを実現するするためにも、ふきのとうは「地域は一つの家族」という基本理念に立ち返り、市民参加にて地域に貢献できる団体であるために、スタッフやボランティアが協働し、さらには地域の諸団体他関係機関や、全国の活動団体とも連携しながらかく地域福祉社会の推進に寄与したい。

今後の活動の方向性・ビジョン

ふきのとうは、地域は一つの家族として、昭和58年(1983年)より食を通じた近隣住民による助け合い活動を行い、高齢者の在宅支援に取り組んできた。在宅支援の充実と継続性の観点から平成8年(1996年)に社会福祉法人を設立し、以来通所介護と地域包括支援センターの受託運営等の公的制度事業と、会食会・配食サービスやホームヘルプサービス等の介護保険外の活動とが地域の中でゆるやかに連携できるように協力関係を保ってきた。
 こうした中、介護保険制度が改正され、地域支援事業の見直し・強化策として包括的支援事業に新たに生活支援サービスや協議体の設置、また新しい介護予防・日常生活支援総合事業が位置づけられた。これにより、要支援者向けの訪問介護や通所介護は全国一律のサービスから、それぞれの自治体が新たに助け合いを基盤とする事業を推進する旨が掲げられた。当会ではこれを契機と捉え、今後世田谷区が要支援者を対象とした通所介護の場を整備する際には、例えば老人給食協力会ふきのとうが実施している会食会の会場や公共施設等に食事供給とスタッフを派遣し、体操などのプログラムを提供することで要支援者に対する支援ができると考える。
 本年度は介護報酬の改定も行われ、当会の通所介護事業は実質マイナスになるので、利用率の向上を図るべく居宅介護支援事業の強化を進めたい。併せて会のイメージ向上と差別化を図るために、本部で使用していた団体のロゴマークを各施設、送迎車両、パンフレット等の広報媒体等についても共通化を進めていく。
 変化の大きな年を迎えるが、各部門、各事業所間で連携しながら、今後も地域に寄与できる団体であるために創意工夫をもって以下の事業を執り行う。
1.介護保険事業
(1)デイホーム赤堤     通所介護・認知症対応型通所介護(介護予防を含む)
(2)赤堤居宅介護支援事業所 居宅介護支援
(3)デイホーム桜丘     通所介護・認知症対応型通所介護(介護予防を含む)
(4)ふきのとうデイホーム  通所介護(介護予防を含む)

2.世田谷区委託事業
(1)配食サービス事業  デイホーム赤堤、デイホーム桜丘
(2)世田谷区松沢地域包括支援センター
(3)世田谷区経堂地域包括支援センター
(4)高齢者住宅生活協力員業務
  (世田谷区営赤堤1丁目アパート、世田谷区立桜丘借上げ集合住宅)

3.公益事業
(1)社会福祉を目的とする事業に関する調査、研究及び指導
 全国食事サービス活動セミナー、他
(2)アンジェリカハイツ(サービス付き高齢者向け住宅)の運営

4.評議員会、理事会の開催と民主的運営の実施。
・定例評議員会、理事会 3回実施予定。
  ・状況の変化に対応し、臨時の評議員会、理事会を開催する。

5.法人設立の主旨とその事業について、広く住民の理解と援助が得られるよう、「老人 給食協力会ふきのとう」との連携協力体制をさらに強めながら、次の事業を実施する。
  ・老人給食協力会ふきのとうが取り組む、地域福祉活動に対する支援
   (毎日型食事サービス・ホームヘルプサービス・支部活動他)
・デイホーム事業をはじめとした当法人の事業を応援し、支えていくボランティアの   募集及び組織化(介護、調理、配食、プログラム)
・在宅福祉の広報や地域交流を進めるために、ふきのとうフェスタ(仮称)を開催
・人材の育成(学習、研修、交流機会の提供)
・アンジェリカハイツの地域交流室を活用した、コミュニティカフェの運営支援
  ・全国老人給食協力会との連携を深める(事務局支援並びに事業支援)
  ・本年9月に南オーストラリアにて開催される、全豪ミールズ・オン・ホイールズ協会会議に参加し、国際的なネットワークを構築する

定期刊行物

この指とまれ

団体の備考

1983年に老人給食協力会ふきのとうが設立され、「地域は一つの家族」として会食会、ホームヘルプ、毎日型食事サービス、男性料理教室、コミュニティカフェなどを運営しています。1996年に社会福祉法人ふきのとうの会は、社会福祉事業を住民参加により、豊かな地域福祉社会を造りあげるために設立されました。以来、介護保険などのフォーマルな活動、そしてインフォーマル(住民主体による助け合い)な活動が両輪となり、地域福祉活動を推進しています。

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

日本自転車振興会 2003年度 福祉関係車両の整備補助事業(デイサービスセンター送迎車両)
24時間テレビチャリティ委員会2013年度 福祉車両を寄贈される。
北沢遊技場組合2014年度 福祉車両を寄贈される。
東京都共同募金会2014年度 食事サービスの配達用車両を寄贈される。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

1998年より、全国老人給食協力会が主催する「全国食事サービス活動セミナー」の催事を共催

企業・団体との協働・共同研究の実績

1999年,『食事サービス(老人給食)の活動と担い手の意識に関する調査報告書-日本型ミールズ・オン・ホイールズの形成をめざして-』
(財)日本社会福祉弘済会社会福祉助成事業報告書)(社福)ふきのとうの会,A4版,全約50頁
清水 洋行:千葉大学准教授
■日本各地の4つの先駆的な食事サービス団体で活動しているボランティアを対象としてアンケートを実施しました。参加の状況、参加状況への評価、ボランティアのプロフィール、組織運営の課題、利用者との関わり等について、基礎的なデータをまとめました。この調査にもとづき、コミュニティにおける食事サービス活動の意義と課題について考察しました。

行政との協働(委託事業など)の実績

高齢者配食サービス 独居、高齢者のみ世帯等への配食、安否確認平成8年7月~現在
世田谷区高齢者住宅生活協力員業務 区営アパート(高齢者住宅)の生活協力員業務 平成23年4月~現在
世田谷区食の元気アップ教室 高齢者栄養改善事業 平成18年10月~21年12月
世田谷区高齢者住宅生活協力員業務(高齢者借上げ集合)の生活協力員業務 平成24年4月~現在
世田谷区立松沢地域包括支援センター、経堂地域包括支援センターの受託経営。
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会、評議員会にて議決

会員種別/会費/数

理事7名、評議員9名、監事2名

加盟団体

東京都社会福祉協議会会員、日本応用老年学会会員

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
2名
非常勤
 
2名
無給 常勤
 
非常勤
6名
 
常勤職員数
41名
役員数・職員数合計
73名
イベント時などの臨時ボランティア数
8000名

行政提出情報

報告者氏名

平野 覚治

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

その他

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

新社会福祉法人会計基準

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

平成27年10月22日 世田谷区の社会福祉法人指導検査 文書指摘事項なし
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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