特定非営利活動法人江戸城天守を再建する会

基礎情報

団体ID

1777113471

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

江戸城天守を再建する会

団体名ふりがな

えどじょうてんしゅをさいけんするかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 私たちの特定非営利活動法人「江戸城天守を再建する会」は、日本再生の新しい国づくりに向けて木造の「江戸城天守」を再建する目的で、平成16年(2004)に任意団体として活動を開始しました。

 日本には、過去の長い歴史が育んできた伝統と文化があります。1657年の明暦の大火で焼失し、その後、現在に至るまで再建されることなく、台座だけが皇居東御苑に残されている「江戸城寛永度天守」もその偉大な遺産の一つです。この「江戸城寛永度天守」は、日本城郭建築の最高到達点であり、日本一壮大で美しい城だったと言われています。

 私たちは、この「江戸城寛永度天守」を日本各地に広がる香り豊かな純国産の木材を使い、伝統工法により再建すること等を通して、首都東京の、そして日本各地の城郭都市と連携して、地方創生にも貢献したいと考えています。こうして「江戸城寛永度天守」の美しい立ち姿を、世界に発信することが出来れば、それは魅力と活力に溢れた国づくり「観光文化立国・日本」の新しい”道しるべ”にもなると考えます。

 この「江戸城寛永度天守」再建を通して、将来の若い世代が、この国の未来に夢と希望を持ち、日本に生まれたこと、日本人であることに感動と感謝の念を抱きつつ、それを互いに確認、共有できる新しい思想と文化を創造していくことが出来れば、それは、必ずや、日本再生に繋がると信じます。

 事業の推進に当たっては、台座が遺された皇居東御苑が、静謐で、特別な場所であることと生態系の維持・保全などにも十分に配慮し、広く国民世論にアピールする中で、今後とも各界、各層から寄せられる様々な意見、見解にも謙虚に耳を傾けつつ、再建運動を進めて参ります。

代表者役職

理事長

代表者氏名

島田 昌幸

代表者氏名ふりがな

しまだ まさゆき

代表者兼職

株式会社テレビ東京相談役

主たる事業所の所在地

郵便番号

101-0051

都道府県

東京都

市区町村

千代田区

市区町村ふりがな

ちよだく

詳細住所

神田神保町2-32 前川ビル3F NPO法人江戸城天守を再建する会

詳細住所ふりがな

じんぼうちょう まえかわびる えどじょうてんしゅをさいけんするかい

お問い合わせ用メールアドレス

info@npo-edpjo.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-6423-1882

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木

備考

FAX番号

FAX番号

03-6423-1897

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

基本的には、時間外でも受信できます。(その返信は上記時間内になります)

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2004年12月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2006年3月25日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

19名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

東京都生活文化局都民生活部管理法人課NPO法人担当
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

地域・まちづくり、文化・芸術の振興、国際交流、経済活動の活性化、観光、食・産業、漁業、林業、学術研究(複合領域分野、その他)

設立以来の主な活動実績

平成16年12月 任意団体「江戸城再建を目指す会」を設立
平成18年03月 東京都認証の「NPO法人江戸城再建を目指す会」を設立
平成20年11月 会員総数1000名突破記念集会を開催
平成22年06月 江戸城寛永度天守の復元図が当会を通じ初めて公開された
平成23年04月 国税庁長官から認定NPO法人の資格を取得
平成23年05月 賛同指名活動を開始
平成24年12月 会員総数3000名を突破
平成25年07月 会名を「江戸城天守を再建する会」へと改称の認証を得る
平成26年12月 会員総数4000名を突破
平成27年11月 学術的「江戸城寛永度天守復元調査報告書」が完成し盛大に報告会を開催
平成27年12月 NHKニュース「おはよう日本」で当会のこれまでの取組が特集で放映された
平成28年05月 三浦正幸教授による「江戸城寛永度天守復元調査研究報告書」を発行し全国の
        主要図書館や官公庁・大学などへ寄贈した 
平成29年03月 100万人署名運動へとスタートを切る。また建設事業主体となる公益財団設立を
        目指す中期事業計画の策定を決定する。
  

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、広く一般市民を対象として、1657年の明暦の大火により失われた江戸城の調査研究、並びに再建、維持・管理、運営事業を行う。これらにより、魅力ある東京の国際的な観光交流都市形成に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.江戸城再建の規模・様式、実施方法等、その具体化のための調査・検討を行う事業
2.歴史・文化・観光等について調査・研究並びに維持・管理、運営を行う事業
3.江戸城再建の意義・必要性及びその実現方法、並びに維持・管理、運営等について広報宣伝する事業
 ・100万人目標の賛同署名活動
 ・かわら版の発行
 ・ホームページ(HP)やフェースブック(FB)などによる情報発信
 ・江戸城跡の東御苑大手門前でのPRチラシ配り
4.江戸城天守再建の国民世論の喚起のためのシンポジューム等のイベントを実施する事業
5.歴史・文化・観光等のまちづくりに関わる各種団体との連携をする事業

現在特に力を入れていること

1.会員の拡大とリレーション強化を図ること
2.国民世論の喚起に向けた広報宣伝活動を強力に進めること
3.賛同署名の目標100万人達成に向け活動を強化すること
4.政財官民の連携を早期に構築すること
5.そのために、先立つべき活動資金の獲得を強化すること

今後の活動の方向性・ビジョン

1.現存する天守台(台座)の敷地に寛永度天守を建設すべく、今年度中に中期事業計画の策定を行う
2.行政等を巻き込んだ地域での「江戸城天守再建協議会」の設立
3.党派を超えた国政レベルの「江戸城天守再建議員連盟」の設立
4.江戸城天守再建の建設資金を含めて事業を展開する公益財団法人の設立

定期刊行物

・江戸城かわら版(年4回発行、約各3000部発行) 

団体の備考

 当会は、平成16年に任意団体として立ち上げ活動を開始し、平成18年に東京都の認証を得てNPO法人格を取得、その後財政事情を優先し、平成23年に国税庁から認定NPO法人の認証を得ました。
 しかしながら、江戸城天守を再建するという目標を達成する段階に差し掛かるに当たり、この認定NPO法人格では、「活動実績成果物の50%」のものしか目標物が制作できないことから、昨年平成28年の更新時には認定資格を継続することを断念し、将来的に公益財団法人格を取得することを目指すことで、昨年度総会で決議しました。
 現在の法人格は、NPO法人です。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

・事務局員1名の派遣(清水建設から2年間)
・事務局会計担当者1名の派遣(JTBから2年間)
・HPのメンテナンス業務を無料委託(JTBから2年間)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

<協働研究>
1.日本都市計画学会および日本経済研究所と、協働して「江戸城寛永度天守再建調査検討委員会報告書」を発行した。
2.広島大学大学院教授三浦正幸研究室の協力の元、我国で初めての江戸城天守に関する学術的「寛永度江戸城天守 復元調査研究報告書」を発行した。

<団体との協働>
・千代田区観光協会 ・・・・・・千代田区さくら祭り、HP掲載
・千代田区商工業連合会 ・・・・神田小川町でのカレーグランプリ
・千代田区社会福祉協議会 ・・・ボランティアの募集
・千代田区文化芸術協会 ・・・・江戸東京の成り立ちと日本のお城文化展
・公益財団法人日本城郭協会 ・・第1回お城EXPO

企業・団体との協働・共同研究の実績

<企業との協働>
・東京国際フォーラムと協働して、平成29年(2017)1月にイベント「江戸東京の成り立ちと、日本のお城文化展」を開催した。

行政との協働(委託事業など)の実績

なし。
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

1月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

・最高意志決定機関 ・・・・・ 正会員をもって構成する総会
・意志決定機関 ・・・・・ 理事会、事務局

会員種別/会費/数

1.会員種別・・・・・<個人>正会員、賛助会員、サポーター、
       <法人・団体>正会員、賛助会員、サポーター、
2.会費(年)・・・・・<個人>正会員=10,000円、賛助会員=3,000円、サポーター=1口1,000円
       <法人>正会員=100,000円、賛助会員=50,000円、サポーター=1口1,000円
3.会員数・・・・・ 合計4,224名(平成28年12月31現在)
        内訳:正会員=815人、賛助会員=2706人、サポーター=703人

加盟団体

・千代田区観光協会、千代田区商工業連合会、千代田区社会福祉協議会、千代田区文化芸術協会、認定NPO法人シーズ、公益財団法人日本城郭協会、

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
2名
非常勤
0名
0名
無給 常勤
5名
3名
非常勤
12名
0名
常勤職員数
10名
役員数・職員数合計
19名
イベント時などの臨時ボランティア数
20名

行政提出情報

報告者氏名

島田 昌幸

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

2011年4月16日

認定満了日

2016年4月15日

認定要件

相対値基準

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

ありません。
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年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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