社会福祉法人社会福祉法人翠庄会

基礎情報

団体ID

1802747749

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

社会福祉法人翠庄会

団体名ふりがな

しゃかいふくしほうじんすいしょうかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

かわせみの家は、広島県北部の要害山や西城川に囲まれたのどかな田園風景の地域にあります。就労支援事業ではパンどら焼き、パウンドケーキなど美味しい食品を作っています。また近隣で借りた農地では季節の様々な作物を無農薬で栽培し、利用者・職員ともに昼食で美味しくいただいております。
また、当施設の色々な顔の職員がいますが、みんな”やさしい頼りがいのある”職員ばかりです。

代表者役職

理事長

代表者氏名

渡辺 耕三

代表者氏名ふりがな

わたなべ こうそう

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

729-5811

都道府県

広島県

市区町村

庄原市

市区町村ふりがな

しょうばらし

詳細住所

高町

詳細住所ふりがな

たかまち

お問い合わせ用メールアドレス

kawaseminoie@themis.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0824-72-4584

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0824-72-4603

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1999年8月11日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1999年7月29日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

広島県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

27名

所轄官庁

広島県

所轄官庁局課名

広島県健康福祉局社会福祉部障害者支援課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉

設立以来の主な活動実績

かわせみの家は、昭和62年に無認可作業所からスタートし、平成11年8月に社会福祉法人翠庄会を設立、定員30名の知的障害者通所授産施設「かわせみの家」として、再スタートしました。平成21年1月には、生活介護・就労移行支援・就労継続支援B型の計40名の多機能型事業所として障害福祉サービス事業所の指定を受けました。生活介護においては、シャワー室に風呂を設置し入浴が行えるようにし、就労移行事業では障害者自立支援基盤整備事業を申請し、パン工房の増改築を行い、食品加工などの自主事業に力を入れています。就労継続支援B型では、野菜づくり・漬物加工・介護機材の消毒業務・アルミ缶回収などの作業を行っています。同じく平成21年1月に、家族の就労支援や休息のため、地域生活支援事業の日中一時支援事業を開始しました。また、平成22年4月には居宅介護・重度訪問介護、平成22年5月には移動支援を開始しました。
平成24年1月には多数の利用者が就労移行の3年の期限を迎えた為、就労移行を廃止し、平成25年4月には共同生活介護・短期入所事業所を開設しました。
また、より幅広い需要に対応するため、平成24年5月には特定相談支援事業を、平成25年2月には障害児相談支援事業を開始しました。
現在、社会福祉法人翠庄会理事長 渡辺耕三は(昭和25年生)、昭和43年庄原実業高校卒業後、農業の担い手として、「あなたと守り創造する里山文化」を目指しています。
また農業の傍ら、平成3年から平成17年まで比和町議会議員として選出され、平成11年には比和町社会福祉協議会のボランティア委員・平成21年には庄原市地域密着型サービス運営委員・庄原市地域包括支援センター運営協議会委員に就任し、現在に至っています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この社会福祉法人は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重した総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、社会福祉事業を行う。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

生活介護・就労継続支援B型の日中活動系サービスと、日中一時支援や居宅介護・重度訪問介護、移動支援、共同生活介護・短期入所などのサービスを相談事業により総合的にマネジメントすることにより、一人ひとりの自主性・個性を尊重し、その人らしく自立した生活を送れるよう総合的支援の提供に努めています。
生活介護においては、利用者の状況を的確に把握し、ADL・IADLの向上に努めると共に、挨拶、手洗い、食事、排泄、掃除、整理整頓、対人関係の基礎、所持品の保管などの基本的な基本的生活習慣の確立に努め、必要な利用者には服薬支援や入浴支援を行っております。特に自閉症の利用者には、不必要な情報を遮断できる環境を整備し、絵・カード類を用いた個別の日課を設定するなど落ち着いて生活・作業できる工夫をしております。 また、施設外への納品・販売を行うことで社会との接点を持ちながら、「利用者一人ひとりが充実した一日を送る」を目的とした支援を行っています。
 就労継続B型では、パンと菓子類の製造・販売を行い市内の道の駅、市役所、高校の売店、小学校・保育所給食、病院給食、Aコープなどへ販売しています。
 また、近隣の畑を借りて、季節ごとの作物を無農薬で育て収穫・販売を行い、施設内での給食に利用することで新鮮で安全な食材の提供に努めています。
 そのほかに、アルミ缶の回収、車の部品の組み立てなどの下請け作業も行っています。
 移動支援事業では、一人での外出や買い物の困難な利用者に対する支援を行い、日中一時支援は家族の就労や休息を確保するために行っています。
 また、家族の高齢化に伴い、日常的に調理・掃除などの支援が必要な利用者には、居宅介護、共同生活援助・短期入所を行っています。 

現在特に力を入れていること

主には、一人ひとりの利用者の尊厳を大切にする質の高い「介護」の提供と利用者にとって「工賃」が、ただ単なる金銭ではないことを意識した工賃アップを目指しております。
生活介護、特に強度行動障害をもった自閉症の利用者には、研修を受講するなどより専門的な知識を深め、日常の生活の中で落ち着いた活動が出来るよう、それぞれにあったプログラムを作成し、絵やカードを用いて具体的に順序を提示するなど、利用者が生活に見通しが持てるよう支援を行っています。
 また、就労継続支援B型においては、利用者がそれぞれの状況に応じて、誇りを持って働くことができるよう、特に自主製品の製造・販売によって工賃アップを目指しております。

今後の活動の方向性・ビジョン

かわせみの家は、21年1月に生活介護・就労移行支援・就労継続支援B型の多機能型事業所として障害福祉サービス事業所の指定を受けて以来、平成21年1月に地域生活支援事業の日中一時支援事業、平成22年4月に居宅介護・重度訪問介護サービス、平成22年5月に移動支援事業、平成24年5月に特定相談支援事業、平成25年4月には共同生活介護・短期入所等をスタートさせ現在に至っています。
 広島県北部においては、高齢化・過疎化がとどまる気配もなく、特に障害者の世帯では、保護者亡き後の障害者の生活が地域の課題になるのは必然の流れだと考えております。
このような状況に対応するため当法人では、前述のとおりサービス種類を拡大してきました。
しかしながらまだ十分とは言えず、今後は現行のサービスの質の向上と併せて、それぞれの事業において希望者全員を受け入れることができるよう事業の推進に努めます。

定期刊行物

・名称  「かわせみ通信」
・頻度  四季報
・部数  200部
・内容  施設の運営内容・案内、行事、新しい利用者・職員の紹介、その他の情報等

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

庄原市内の障害者支援事業所と共に連絡協議会を率先して立ち上げ、研修・親睦活動を行っています。
ちなみに当施設の施設長がその組織の代表として活動をしております。

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

当施設の施設長が自立支援協議会の会長に就任するなど、行政とは障害者支援においても緊密な連携の下に行っています。