特定非営利活動法人NPOみなとしほがま
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団体ID |
1913057533
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
NPOみなとしほがま
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団体名ふりがな |
えぬぴーおーみなとしおがま
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
塩釜も東日本大震災により、4mの津波が襲来し市域の22%が浸水し、市民生活に大きな被害をもたらしました。また、地震により塩竈の歴史的建造物である「亀井邸」も大きな被害を受け建物の修復に向けて募金活動を展開、修繕を完了しました。。津波による建物の流出は少なかったものの、多くの歴史的価値のある建物が解体され、歴史資料が破棄されるなど、今後のまちづくりにも大きな影響を及ぼしていますので、塩竈に関わる古文書や古民具などの歴史資料の収集及び保存を行っています。なお、津波による大規模半壊により解体されようとしていた塩竈の歴史文化を物語る歴史的建造物である「旧えびや旅館」の保存活用について、募金活動を実施し、国、宮城県の補助を受け、平成26年度からリノベーション工事に着手し、平成27年10月末に竣工。平成28年1月15日から1階をコミュニティカフェ、2から3階を塩竈の歴史文化を紹介するまちかど博物館「旧えびや旅館」として4月16日グランドオープンしました。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
菅原 周二
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代表者氏名ふりがな |
すがわら しゅうじ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
985-0016
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都道府県 |
宮城県
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市区町村 |
塩竈市
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市区町村ふりがな |
しおがまし
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詳細住所 |
港町一丁目4番1号
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詳細住所ふりがな |
みなとまちいっちょうめ
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お問い合わせ用メールアドレス |
minato-s@castle.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
080-1833-3710
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
17時30分~22時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2003年12月5日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2004年3月15日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
宮城県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
9名
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所轄官庁 |
宮城県
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所轄官庁局課名 |
生活環境部共同参画社会推進課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、経済活動の活性化、観光
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設立以来の主な活動実績 |
●平成13年度に「塩竈学」を開校、地元学・地域学を学んだ市民有志により、はるか1,200年前光源氏のモデルと言われる源融が「京の都(六条)に移されたまち:塩竈」を作り、都人にとってあこがれの地「美しいものの代名詞」となった塩竈の海・みなとから塩竈を元気にしようと平成15年12月に発足。
●平成16年3月に法人化。初代理事長の三升正直が、平成23年6月に急逝。平成24年12月に菅原周二が第2代理事長に就任。 ●活動実績 ○平成16年度より地域に眠る江戸期から昭和初期の絵図、海図、古写真、古文書等を活用したパネル展の開催及び図録の制作を毎年実施。 ○平成18年度には、解体される寸前の地元発祥で東北一の商事会社である、亀井商店(現総合商社カメイ株式会社)の創業者である亀井文蔵氏の邸宅(大正13年建築・和洋併置式住宅)を全国都市再生モデル調査を活用し保存・活用・再生に取組んだ。 ○地元出身の、初めて世界一周した日本人である津太夫・佐平を紹介するパネル展を開催。また図録(小冊子)を制作。市内の教職員及び小学5年生から中学生3年生の全生徒に無償で配布し、未来を担う子供達や多くの方々に地元先人の偉業を、お伝えしています。 ○観光ボランティアガイド事業を実施。歴史遺産を市民や観光客の方々に紹介し、塩竈の隠れた魅力をお伝えてしています。 ○平成22年12月江戸時代に記された地誌「奥塩地名集」を現代語し、解説を加えた「新・奥塩地名集」を発行及び講演会を開催。 ○塩釜港や東北地方の運輸漁業の発展に尽力した白石広蔵の業績など塩竈の海・みなとにかかわる埋もれている地元の先人の偉業や業績などの歴史的史実について紹介するパネル展を開催 ●国土交通省主催平成21年度「地域づくり表彰」全国地域づくり協議会会長賞を受賞。 |
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団体の目的
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●塩竈の海、みなとに関する歴史、文化について各種資料の収集、調査、展示、学習活動及び歴史的建造物の調査研究を行い、子供達を含む塩竈市民への普及、広報を図り、郷土への愛着心やまちづくりへの活力を醸成するとともに、塩竈の魅力、個性の情報発信に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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●当NPOでは団体の目的を達成するため、次の特定非営利活動に係る事業を行なっています。
(1)海、みなとに関する歴史、文化の資料収集、調査研究、展示 (2)海、みなとに関する歴史、文化の講習会、講演会、学習会の開催 (3)海、みなとに関する歴史、文化の普及、広報、情報発信及び活用に関する提言、運営 (4)歴史観光ボランティアガイドの育成、活動支援 (5)港及び港の産業活動の普及、広報 (6)歴史的建造物、工作物、遺構の調査研究、修復、復元、及び活用に関する提言、支援並びに運営 (7)コミュニティカフェの企画運営 (8)地場商品の企画、開発、販売 (9)多様な人が集まる場づくりと運営 (10)観光に関する調査研究、情報発信、提言、イベントの企画、運営 (11)景観に関する調査研究、情報発信、提言、イベントの企画、運営 (12)博物館、美術館、図書館、歴史資料館等の企画、管理、運営 (13)この法人の目的を達成するための調査、研究及び資料の編纂、刊行 (14)その他、この法人の目的を達成するために必要となる事業 |
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現在特に力を入れていること |
東日本大震災によりにより、津波の被害を受け公費解体の期限が迫る中、建物見学会や講演会の開催を行い、市民有志の賛同を得て、平成24年12月から、明治初期に建築され、明治9年の明治天皇東北ご巡幸の際に、大隈重信参議外20数名の宿泊所となった港町の旅籠(遊里)遺構でもある、歴史的建造物「旧えびや旅館」の保存活用の活動実施。資金確保のための寄付活動や、施設のお掃除会、活用のための車座会議を開催。また、今後の活用を行うための社会実験としてミニカフェやフリーマーケットの実施、及び市内外の方々に対してのアンケート調査の実施を行い、活用計画書を作成。寄付金を原資に国、県からの補助金を活用し、「旧えびや旅館」として、1階をコミュニテイカフェ「カフェはれま」2階~3階をまちかど博物館としたリノベーションし、平成27年4月16日に開館、運営を実施している。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
○東日本大震災により休止していた、H18年度全国都市再生モデル調査により保存・活用の社会実験が行われた「亀井邸」について、訪れた観光客の方々に、まちや「亀井邸」の見どころなどの案内等業務の実施や、塩竈の復興に向けて塩竈まち歩き観光ボランティアガイドを実施しています。
○塩竈の歴史的建造物である「亀井邸」及び、港町の旅籠(遊里)遺構である「旧えびや旅館」の維持にかかる費用のための募金活動を展開中。 ○市内に残る、他の歴史的建造物が今回の震災及び津波により、数多くの建物が解体され始めており、それに合わせて塩竈に関わる古文書や古民具なども破棄されている現状があり、所有者に呼びかけて調査・収集を実施し、歴史遺産の保存を実施中。 |
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定期刊行物 |
みなとしほがま活動報告書 50部
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
●2008「海と船の企画展[幕末最強の軍艦 開陽丸と塩竈」の開催 1,500,000円 ●2009「海と船の企画展[三陸汽船と塩竈]の開催 1,720,000円 ●2010「海と船の企画展[近代塩釜港の夜明け]」3,430,000円●2011「海と船の企画展[日本三景松島の海]」3,360,000円 以上日本財団より助成 ●H17年[勝画楼(旧法蓮寺書院)」の修復、耐震診断及びまちづくり実践・啓発事業 大成自然歴史環境基金助成 ●2013「市民による復興まちづくり協働事業(旅籠 旧えびや再生プロジェクト事業)3,000,000円 全日本社会貢献団体機構 ●被災地交流施設整備補助金10,000,000円 宮城県 ●地域商業自立支援事業23,213,333円 中小企業庁 ●朝日文化財助成金4,800,000円 朝日新聞文化財団
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
●H18年より、初めて世界一周した日本人である地元出身者の津太夫・左平ら帰国した4名の偉業を讃え、後世に伝えるべき調査・研究、情報発信事業を「石巻若宮丸漂流民の会」と協働で実施中。●「とうほく街道交流会」に塩竈の歴史情報の提供等を実施。●塩竈市内の各市民団体と協働で東日本大震災の復興の象徴として「塩竈の藻塩」を核としたシンポジウム「全国塩サミット」を平成23年9月25日に開催 ●みやぎ交流街道との情報交換や交流事業を実施。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
●H18年~H20年まで、多賀城市内に残されていた、塩竈神社別当旧法連寺向拝(玄関)の移築保存活用に向けて、銘酒「浦霞」醸造元として有名な地元酒造店株式会社佐浦と協働で実施し、新事務所の玄関として移築活用に成功。●旧えびや旅館保存再生のため、塩釜商工会議所と連携し、H26年度地域商業自立支援事業に共同申請実施。
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
●H18年度全国都市再生モデル調査「海商の館・再生プロジェクト」業務委託 国土交通省 ●H18~H19「みなとの総合学習」業務委託 国土交通省 ●H19年11月 手作りみなとまちフォーラム~みんなで作ろう地域の元気!~を開催 国土交通省協働事業●H20年7月 ~榎本武揚没後100年記念~大阪市帆船「あこがれ」塩釜港寄港船内一般公開の実施 塩竈市協働事業●H21年8月より近代塩釜港の繁栄を象徴する「亀井邸」の施設管理及び観光案内業務を受託。また、各市民団体が会場として使用する際に活動に協力●H24年より塩竈市内観光まち歩き事業を塩竈市と共催で実施。●平成21年度国土交通省主催「地域づくり表彰」全国地域づくり推進協議会長賞●平成21年塩竈市市政功労感謝状授与
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
10月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
●総会(年1回)
●理事会(月1回。その他臨時に開催) |
会員種別/会費/数 |
●正会員52名 賛助会員1社
●会費 正会員 入会金3,000円 年会費3,000円 賛助会費 年5,000円 |
加盟団体 |
塩釜商工会議所
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
0名
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0名
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非常勤 |
0名
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0名
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無給 | 常勤 |
0名
|
0名
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非常勤 |
6名
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3名
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常勤職員数 |
0名
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役員数・職員数合計 |
9名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
15名
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報告者氏名 |
菅原 周二
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報告者役職 |
理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
特になし
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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