特定非営利活動法人バーチャルフォトウォーク

基礎情報

団体ID

1959213644

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

バーチャルフォトウォーク

団体名ふりがな

ばーちゃるふぉとうぉーく

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

この団体は、病気、障がい、医療・介護、新型コロナウイルスによる自粛などにより外出がままならない人々に、ハイテクを利用し価値ある情景を楽しい会話とともにライブストリームし、閉塞感や孤独感などの精神的な苦痛を癒して安心できる社会に貢献することを目的とします。
 バーチャルフォトウォークとは、病気、障がい、介護等により外出がままならない人々に、ハイテクを利用し美しい景色と楽しい会話をライブストリームし、閉塞感や孤独感などの精神的な苦痛を癒してもらわんとする社会奉仕活動です。2011年にカナダのオンタリオ州バルサム湖付近に住む写真家のJohn Butterill氏が、ソーシャルメディアで知り合った病人・障がい者の友人に、その湖畔でのカヌーをライブストリームしたのが始まりです。
日本では、本会がJohn Butterill氏の協力を得て、2016 年にバーチャルフォトウォーク ジャパンを
創設し、任意団体として活動を開始しています。以来、およそ5年間にわたり、日本人だけではなく、アメリカ、カナダ、イギリス、タイ、エジプト 等 世界のプレゼンターの協力も得ながら 、週1回以上 、総計300回以上に及ぶライブストリームを日本・世界の視聴者のため実施してきました。
特に近年日本では少子高齢化が加速し、病床に伏す高齢者が増えたばかりか、ここ10年間で常に医療ケアを必要とする子供の数も2倍になりました。 その上、2020年には、新型コロナウイルスのため、学校すら閉鎖せざるを得ない状況が発生しています。
この間、バーチャル フォトウォークジャパンには、障がい者、医療・介護従業者のような個人視聴者の増加のみならず 、障がい児放課後デイケア施設や、さらには教育コンテンツを求める学校からの依頼も来るようになりました。
こうした状況の変化を受け、今後社会の多様なニーズに的確に応えるため、より高い公益性と責任能
力を備え、病気、障がい、介護等の人々が安心できる社会に寄与できるよう、2021年5月13日、NPO法人として出発しました。
 

代表者役職

代表理事

代表者氏名

永堀 典子

代表者氏名ふりがな

ながほり のりこ

代表者兼職

翻訳家、作家

主たる事業所の所在地

郵便番号

120-0006

都道府県

東京都

市区町村

足立区

市区町村ふりがな

あだちく

詳細住所

谷中5-5-8 204

詳細住所ふりがな

やなか

お問い合わせ用メールアドレス

welcome@virtualphotowalks.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

070-8438-8477

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

03-6802-6843

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2016年6月28日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2021年5月13日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

10名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

都民生活部 管理法人課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

障がい者

 

子ども、青少年、高齢者、福祉、保健・医療、文化・芸術の振興、地域安全、人権・平和、国際交流

設立以来の主な活動実績

2011年にカナダのオンタリオ州バルサム湖付近に住む写真家のJohn
Butterill氏が、ソーシャルメディアで知り合った病人・障がい者の友人に、その湖畔でのカヌーをラ
イブストリームしたのが始まりです。
日本では、本会がJohn Butterill氏の協力を得て、2016 年にバーチャルフォトウォーク ジャパンを
創設し、任意団体として活動を開始しています。以来、およそ5年間にわたり、日本人だけではなく、アメリカ、カナダ、イギリス、タイ、エジプト 等 世界のプレゼンターの協力も得ながら 、週1回以上 、総計300回以上に及ぶライブストリームを日本・世界の視聴者のため実施してきました。
この間、バーチャル フォトウォークジャパンには、障がい者、医療・介護従業者のような個人視聴者の増加のみならず 、障がい児放課後デイケア施設や、さらには教育コンテンツを求める学校からの依頼も受けました。2021年度のライブイベント参加者総数は1,888人でした。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人バーチャルフォトウォークは、病気、障がい、介護、新型コロナウイルス予防の自粛等により外出がままならない人々に、写真家がスマートフォンとZoomを利用して美しい景色と楽しい会話をライブストリームし、閉塞感や孤独感などの精神的な苦痛を癒してもらわんとする社会奉仕活動です。2011年にカナダのオンタリオ州バルサム湖付近に住む写真家のJohn
Butterill氏が、ソーシャルメディアで知り合った病人・障がい者の友人に、その湖畔でのカヌーをラ
イブストリームしたのが始まりです。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

Zoomを介し、プレゼンターがスマートフォンで中継した景色を寝たきりや外出できない方が視聴する、というバーチャルフォトウォークの手法を用い、障がい者支援事業、教育支援事業を行っています。さらにこれらを発展させ、20歳以下の青少年には「思いやりのヒーロ―研修」と称し、プレゼンター研修を行い、修了者には終了証を発行しているほか、他国のプレゼンターが学校と交流する国際文化交流、地域からの要請により防災・現在プログラムなども開発・実行しています。また、バーチャルフォトウォークのスキームを利用した教育支援活動「思いやりのヒーロ―育成研修」は多感な青少年がプレゼンタートレーニングを受け、実際の障がい児にサービスを提供する青少年健全育成プログラムで参加者、保護者、教育関係者からも喜ばれています。

現在特に力を入れていること

バーチャルフォトウォークは、特に社会から疎遠になり孤独化しやすい18歳以上の在宅医療重症児(Timed-out kids)に寄り添い、楽しいイベントを提供しています。

「ホスピス機能を持つ社会資源が20歳を超える途端に消えて貧困になること。日本は福祉施設が比較的整備しやすくなっているのがポイントですが、医療が入り込むと途端にこういう所にいけなくなる。Children with Medical Complexity (CMC)という概念がある18歳以上の方が行き場を失っているというのが大きな問題です。」 - 戸谷剛(当法人理事、東京医科歯科大学臨床医学教授)

今後の活動の方向性・ビジョン

私たちは価値ある情景をITを活用し、国籍、性別、人種、年齢、思想宗教、障がいのあるなし、にかかわらずどんな人も暖かく受け入れる、インクルッシブな人のつながりを築き上げています。バーチャルフォトウォークにかかわるすべての人々が、お互いを尊敬しかけがえのない友人としてともに世界の景色を楽しむ。それは今は小さい規模かもしれませんが、やがては世界平和へのうねりとなっていくと信じています。

定期刊行物

Seasonal Report(季刊), Annual Report(年次)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

社会福祉法人 さわやか基金(2021)
東京都クラウドファンディング活用助成金(2021)
足立区社会福祉協議会ボランティア活動資金助成(2022)
足立区公益活動げんき応援助成金(2022)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

「いのちかがやかせ隊」NPO Life is beautiful と終末期医療の患者ケアについて共同研究中
文教大学、花畑学園とバーチャルフォトウォークの教育的利用方法について研究中

企業・団体との協働・共同研究の実績

認定NPO全国難病児支援ネットワークと難病児のお友達探し
足立区社会福祉協議会(基幹包括支援センター、足立区総合ボランティアセンター)、足立区NPO支援センターとITを活用した防災・減災&災害救援システム「電波のご縁で助け合い」協創中。
中高大学生の高齢者・障がい者へのボランティアマインドを育てる「思いやりのヒーロ―研修」事業実施中。

行政との協働(委託事業など)の実績

足立区公益活動げんき応援助成対象事業として、バーチャルフォトウォークを利用した教育支援プログラム「思いやりのヒーロ―育成研修」実施中。(2022年度)
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

9月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
69,000円
 
 
寄付金
525,470円
 
 
民間助成金
73,781円
 
 
公的補助金
36,160円
 
 
自主事業収入
0円
 
 
委託事業収入
0円
 
 
その他収入
3,376円
 
 
当期収入合計
707,787円
 
 
前期繰越金
126,850円
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
863,986円
 
 
内人件費
0円
 
 
次期繰越金
-29,349円
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
465,527円
 
固定資産
0円
 
資産の部合計
465,527円
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
0円
 
固定負債
0円
 
負債の部合計
0円
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
-29,349円
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
69,000円
 
 
受取寄附金
525,470円
 
 
受取民間助成金
73,781円
 
 
受取公的補助金
36,160円
 
 
自主事業収入
0円
 
 
(うち介護事業収益)
0円
 
 
委託事業収入
0円
 
 
(うち公益受託収益)
0円
 
 
その他収益
3,376円
 
 
経常収益計
707,787円
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
658,755円
 
 
(うち人件費)
0円
 
 
管理費
205,231円
 
 
(うち人件費)
0円
 
 
経常費用計
863,986円
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
-156,199円
 
 
前期繰越正味財産額
126,850円
 
 
次期繰越正味財産額
-29,349円
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
465,527円
 
固定資産合計
0円
 
資産合計
465,527円
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
0円
 
固定負債合計
0円
 
負債合計
0円
 
正味財産合計
-29,349円
 
負債及び正味財産合計
465,527円
 
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組織運営

意志決定機構

John Butterill、永堀典子、二人の代表理事で提案をまとめ、3か月ごとの理事会にて諮り、決定する。緊急案件については緊急理事会を開き、法人としての意思を決定する。

会員種別/会費/数

正会員12名
ボランティア会員50名

加盟団体

足立区NPO支援センター

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
2名
 
非常勤
1名
 
常勤職員数
2名
役員数・職員数合計
10名
イベント時などの臨時ボランティア数
50名

行政提出情報

報告者氏名

永堀 典子

報告者役職

代表理事

法人番号(法人マイナンバー)

7011805003072

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
 
 
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
 
 
2020年度(前々々年度)
2019年度
 
 
 
 
2018年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度
 
 

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