事業成果物名 |
NPO法人 サポートハウスじょむ ウェブサイト
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団体名 |
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事業成果物概要 |
▼団体名
NPO法人 サポートハウスじょむ ▼NPOの概要 (NPOから提出された申請文をそのまま転載したものです。) "サポートハウスじょむは、性暴力やセクシュアルハラスメントの被害にあった 女性たちが昼間安心して過ごせるスペースを提供することを目的として、2002年 10月にオープンしました。 きっかけは、2000年に和解勝利した東京セクシュアルハラスメント裁判の支援者 たちが、原告Aさんと接することによって、彼女のような女性たちが昼間過ごす ことができる場所づくりの必要性を痛感したことに始まります。 性暴力被害にあった女性たちの多くは、職場を退職せざるを得なかったり、 PTSD(Post Traumatic Stress Disorder:心的外傷後ストレス性障害)により働 くことができなくなって、不安を抱えて家に閉じこもりがちです。また、治療の ために訪れるクリニックやデイケアセンターは圧倒的に不足しており、予約を 取っても待たされる状態です。そのうえ男性と一緒の場では安心して過ごすこと ができない、利用しづらいなどの現状もあります。 サポートハウスじょむでは、2003年よりカウンセリング・サービスも開始し、現 在では、デイケアサービス、カウンセリングサービス、各種講座(自己尊重・コ ミュニケーショントレーニング(初級5回、中級5回全10回(年間30回開催))、 相談員トレーニング)、サポートグループ(月1回)などを開催しています。 現在、性暴力のサバイバーだけでなく、DVや労働問題を抱えた女性など、幅広い 女性たちにじょむのスペースとサービスを活用いただいています。 サポートハウスじょむは、快適なスペースでより多くの女性たちが元気と笑顔を 取り戻す過程をサポートしています。" ▼事務所所在地: JR代々木駅西口から徒歩3分 ▼URL: http://jomu.org/ ▼提供するサービスグラントの内容: ウェブサイト・サービスグラント (ウェブサイトのリニューアル) ▼サービスグラント事務局からのコメント: 東京セクシャルハラスメント裁判の当事者用に安心して過ごせる空間の提供を行う事から 始まった活動がじょむです。セクハラ・パワハラにあっても、「嫌だ」といえない、主張できないといったコミュニケーションの改善と自己尊重を促す講座の開催と並行して、この講座をより広めるための講師役となるファシリテーターの養成にも力を入れています。 講座の中で蓄積されたノウハウはマニュアルとして提供可能な状況にも整備されているほか、企業に向けたハラスメントの防止、メンタルケアなど企業担当者として被害者との接し方のヒントや、ハラスメントが起きる構造の理解が得られるコンテンツの提供も行っています。 今回のサービスグラント「サポートハウス じょむチーム」では、これまでのウェブサイトの色調、雰囲気を引継ながらも、充実した内容の<自己尊重・コミュニケーショントレーニング講座>のさらなる拡大を担うファシリテーターの養成講座の受講者増加、及び、これまでより頻度高く情報発信が行える更新性の確保という2点の改善要望を実現するウェブサイトリニューアルを行いました。 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
機器・建物(写真)
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事業成果物 |