（目的）　
　東西に広い静岡県としては、東部・中部・西部に相談所を開設し、相談者の利便性を図ると共に相談しやすい環境を整備すること。

（事業内容）
１．東部は沼津市にある「生きがいほっとルーム」、西部は浜松市にある「浜松いのちの電話」へ協力依頼。沼津においては３回、浜松は１回代表者と面談し、趣旨を説明。

２．協議した結果、当面は2006年度に東部相談所の開設を目指して準備を進めていくことに決定。浜松にあっては、行政において2006年度より類似した相談室の開設が決定しているため、もう少し様子を見ることとなった。

３．東部相談所について、2006年度より毎月第３，４月曜日に面接相談を実施することとし、臨床心理士2名が交替で担当することに決定。告知方法として、チラシを作成し、沼津地区町村の自治会館、公民館及び警察署・交番等へ配布する予定。

（今後の課題）
　当支援センターの監督指導官庁である静岡県警察県民センター被害者対策室の協力を仰ぐため、最終調整を行ってから実施する。

報告書