事業成果物名

さいたま市CSR活動認証制度設計に関する調査研究報告書

団体名

事業成果物概要

 近年、日本においても、「CSR(企業の社会的責任)」が注目を浴びてきました。この背景には、頻発する企業不祥事だけではなく、CSRに取り組むことが企業の経営体質や業績改善につながることがあげられます。
 CSRがこのような積極的な意味を持つことは、行政域内の企業がCSRに取り組むことにより、地域の活性化につながることを意味します。このようなことから、地方自治体においても、CSRに関わるさまざまな施策が展開されています。特に横浜市と宇都宮市では、地域活性化を進めることを目的とし、企業認証・認定制度を運用しており、これら両市の制度は、CSRの本質を的確に把握した上で、これまでの行政施策とは異なった考え方や方法論の下に設計された制度です。
 本調査研究の調査団体であるさいたま市では、市政運営の最優先事項を定めた「さいたま市しあわせ倍増プラン2009」等に基づき、平成23年度末までに市内企業を対象としたCSR活動に関する企業認証制度を創設し、平成24年度から同制度に基づく認証及び支援を行うことを目指しています。本調査研究は、さいたま市の地域活性化を目的とした企業認証制度創設に向けた制度設計案について検討したものです。

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

さいたま市CSR活動認証制度設計に関する調査研究報告書

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