本報告書は、長野県社会福祉事業団と長野大学附属地域共生福祉研究所の共同研究として、グループホーム等で生活する知的障害者（以下「ホーム利用者」と表記）の地域生活実態について、本人への聴き取り調査の他、地域住民、世話人、民生委員へのアンケート調査を実施し、その結果を多面的に検証したのもです。
また、第Ⅱ章ではホーム利用者への聴き取り調査実施にあたり作成した「意思伝達が困難な知的障害者も含めた調査方法」のマニュアルを掲載しています。

第Ⅰ章　調査・検証事業の概要と推進体制
第Ⅱ章　知的障害者（意思表示困難な利用者含む）に対する調査方法のマニュアル
第Ⅲ章　「GH設置地区」及び「調査対象者」別の調査結果の分析・検証
第Ⅳ章　「意思伝達力」及び「氏名認知度」からの視点による調査結果の分析・検証
第Ⅴ章　それぞれの「地域」、「風土」にあったそれぞれのライフスタイルの提言

報告書

事業成果物名	2011年度　知的障害者の地域生活移行に関する地域生活実態調査・検証事業報告書
ファイル	形式：PDF　容量：3MB