事業成果物名 |
2013年度「就学前武道教育の実践」(2年間の取り組み)報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
2012年度から開始した事業「就学前児童武道教育の実践」(剣道)の2年間の取り組みの報告をもとにして、幼児を受け入れる側の心構えなど参考にしていただけるようなマニュアル冊子を作成しました。
少子化のため子どもの数は減少しており、サッカーなどの人気スポーツとの競合になることは否めない状況です。しかし、本来、武道はながく続けることに意味をなし、生活の一部となってこそ武道を修錬する意議があると思います。武道を(生涯)教育とし、各種スポーツとは違う枠で捉えることができるような環境をつくることが武道の普及には重要であると考えます。 剣道を幼少の頃から習うことで、稽古を通して「武道のこころ」に触れながら、基本的な技術を身に付け、人としての大切な人間形成の基礎を養うことを目標にしています。グローバル社会となり、誰もが海外で活躍する時代となりました。竹刀を1本、防具をひとつ担いだだけで、世界中の人々へ、誰もが日本の伝統文化をアピールできる、また、日本人としての誇りをもって異種文化に飛び込んでいける、それが剣道です。 平成24年度から実施された「中学校武道必修化」を踏まえ、心身ともに目覚しく発達する幼稚園児(小学校低学年を含む)を対象として、今回作成した冊子をもとに就学前武道教育の可能性、有効性を引き続き検証していきます。 タイトル 就学前武道教育の実践~幼年部2年間の取り組み はじめに・・・01 剣道幼年部 1日のながれ・・・04 紐の結び方・・・04 素振り(竹刀)・・・05 素ぶり(木刀)・・・05 ススメ!修武館プロジェクト・・・06 幼稚園組1期生&1.5期生~もうすぐ高校3年生です・・・16 アンケート結果・・・18 おわりに・・・22 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
冊子
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事業成果物 |
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