事業成果物名 |
韓国における舶用品の型式承認制度に関する調査報告書
|
||||||||
団体名 |
|||||||||
事業成果物概要 |
調査背景
舶用品については、海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS条約)など国際的な枠組み に基づき旗国において定められた要件を満たすことが求められ、一般に船舶に搭載するために旗国か らの承認を受けなければならない。舶用品の承認については、欧州の場合、EU共通の承認制度が存 在するものの、実際はそれぞれの旗国が独自に実施している。従って、ある舶用品を複数国籍の船に 搭載するためには、各国において承認を受けなければならない。 韓国は2000年以来、造船産業の持続的な成長に支えられ、世界屈指の海洋国として成長した。韓 国製舶用品の80~90%が国内で生産されるほど、舶用品産業の競争力・規模が着実に拡大されてき た。エコ・スマート資機材の場合、韓国製舶用品がグローバルスタンダードに大きく影響する事例もしば しば見られるようになった。 そうした状況の中、日本の舶用品製造者の海外展開に当たって主要国における舶用品の型式承認 制度に関する参考資料を作成する必要があり、韓国における型式承認制度について調べることにした。 |
||||||||
助成機関 |
|||||||||
事業成果物種類 |
報告書
|
||||||||
事業成果物 |
|