事業成果物名 |
文献紹介2015-6a「シャリア適格マイクロファイナンス商品の費用と持続可能性に関する理解」
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事業成果物概要 |
(著者)マヤダ・エルゾアビ、ケイレネ・アルバレズ
(CGAPフォーカス・ノートNo 101、2015年2月、12頁) (原書名)Mayada El-Zoghbi and Keylene Alvarez,“Understanding Costs and Sustainability of Sharia –Compliant Microfinance Products”Feb.2015, CGAP (内容)シャリア適格(sharia-compliant)マイクロファイナンス(MF)商品に関するフォーカス・ノート最新作。2013年のフォーカス・ノートで取り上げられたシャリア適格のマイクロ金融商品は、大型のイスラム金融商品に比べて浸透しておらず、サービスを多様化していく必要があるとの指摘をうけて、2つのシャリア適格商品の可能性をケーススタディしている。ひとつはアルジェリア・バラカ銀行(Baraka Bank Algeria)が提供する所有権逓減型ムシャーラカであり、他のひとつはパキスタンのワシール財団(Wasil Foundation)が提供するサラームである。本文献紹介においては、フォーカス・ノートNo84(Mayada El-Zoghbi and Michel Tarazi, 2013, “Trends in Sharia-Compliant Financial Inclusion”, CGAP Focus Note84, Washington D.C)http://www.cgap.org/sites/default/files/Focus-Note-Trends-in-Sharia-Compliant-Finanicial-Inclusion-Mar-2013.PDFで指摘された点を押さえたうえで、今回のフォーカス・ノートNo101の注目点を紹介する。 |
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