事業成果物名 |
2014年度海事の国際的動向に関する調査研究事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
A. 海上安全関係
(1)委員会の開催 IMOのMSC93、94及びNCSR1において審議される議題に的確に対応するために委員会を開催し、対処方針を検討した。また、IMOの各委員会における審議概要を報告し、官民による意見交換を実施した。 ・海事の国際的動向に関する調査研究委員会(海上安全関係) 第1回 5月2日 第2回6月17日 第3回 11月4日 第4回 2月23日 (2)国際会議への出席・調査研究の実施等 下記の会議に出席して、政府代表を補佐するとともに、担当議題に関し、所定の対処方針に従い、我が国の意見の反映に努めた。また、会議全般の状況を把握し、国際情報及び関係資料の収集を行った。 ・第93回海上安全委員会(MSC93)(5月14日~23日) ・第1回航行安全・無線通信・捜索救助小委員会(NCSR1)(6月30日~7月4日) ・第94回海上安全委員会(MSC94)(11月17日~21日) 調査研究に関しては、2013年度に引き続き、衛星利用による船舶動静把握システムの動向について、特に欧州の関係機関を下記のとおり個別訪問し、意見交換及び情報収集を行い、その成果を第4回海事の国際的動向に関する調査研究委員会にて報告した。また、ドイツにおける海上保安体制に関する現状等の情報について、第3回海事の国際的動向に関する調査研究委員会にて報告した。 ・欧州海上保安機関(EMSA:ポルトガル)( 7月7日) ・ノルウェー(ノルウェー宇宙センター、コングスブルグ社)、イタリア(e-GEOS社)、ドイツ(ドイツ航空宇宙センター)(10月13日~21日) また、船舶動静把握に関する以下の国際会議に参加し、情報収集を行った。 ・船舶監視・追跡に関するワークショップ(シンガポール)(12月4日~5日) ・宇宙からの国際的な全球規模の海洋監視に関する会合(東京)(12月8日) B.海洋汚染防止関係 (1)委員会の開催 MEPC67及びPPR2において審議される議題に的確に対応するために委員会を開催し、対処方針を検討した。また、同委員会において審議概要を報告し、官民による意見交換を実施した。 ・海事の国際的動向に関する調査研究委員会(海洋汚染防止関係) 第1回 10月2日 第2回 1月15日 (2)国際会議への出席・調査研究の実施等 下記の会議に出席して、政府代表を補佐するとともに、担当議題に関し、所定の対処方針に従い、我が国の意見の反映に務めた。また、会議全般の状況を把握し、国際情報及び関係資料の収集を行った。 ・第67回海洋環境保護委員会(MEPC67)(10月13日~17日) ・第2回汚染防止・対応小委員会(PPR2)(1月19日~23日) |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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