事業成果物名

2012年遠隔地巡回指導研修会開催報告

団体名

事業成果物概要

1.事業名
 遠隔地巡回研修会の開催
2.目的
 全国各地の喉頭摘出者(以下喉摘者と略す)団体が、喉摘者の社会復帰を目指して音声回復訓練に努力しているが、離島者や遠隔地や教室との交通不便な所は指導スタッフを置いて定期的な発声訓練教室を開く事が、経済的にも時間的にも難しい。その結果、発声訓練の指導を受ける機会を逸しているのが現状です。
そこで、遠隔地を巡回して教育機会の恵まれない喉摘者に音声回復訓練の機会を与え、日常生活に不可欠な音声回復を取得してもらいたい。
また、遠隔地の食道発声を担う指導員の養成は高齢化時代を迎え厳しい状況にあります。加えて医療技術の進歩により、ここ数年大幅に食道再建者が増加しております。
食道再建者の食道発声は出来ないと言われておりましたが、適切な指導を実施すると食道発声の成功率が大幅に改善しました。多くの患者を指導して来た銀鈴会では指導経験豊かな数人を派遣して要請された会に順次訪問しております。
3.成果
平成24年度、日本財団からの助成を受けて銀鈴会が開催し現地の会や会員さんに喜ばれた声などを紹介した報告書です。

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

2012年度 遠隔地巡回研修会報告書

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事業成果物名

食道発声遠隔地巡回研修会の開催

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