事業成果物名

2016年海峡でつながる子ども達~海の環境学習及び地引網体験事業報告書

団体名

事業成果物概要

1.「海でつながる子供達~海と食と環境体験~」
 ① 海のお話し会
 日 時:平成28年7月9日(土) 13:30~
 場 所:淡路市立アソンブレホール
 内 容:神戸大学の川井教授を講師としてお招きし瀬戸内海の生態系、海の環境問題、人間生活と海と
     の共存、失われた自然の回復などを学びました。
   参加人数:約80名
 ② 地引網体験
  日 時:平成28年7月9日(土) 15:00~
  場 所:淡路市岩屋 田ノ代海岸
  内 容:漁業組合協力のもと、地引網の体験を行い、地で獲れる魚介類に直接触れ、それらを持ち帰っ
      てもらいました。
   参加人数:約80名           

2.「堀江謙一 海の冒険学校」
 ① 堀江謙一講演会
   実施日  平成28年7月23日(土)
   実施場所 兵庫県淡路市 淡路夢舞台国際会議場/明石海峡
   参加者数 明石市と淡路市の小学4~6年生の児童と保護者及び新聞報道で知り参加した一般参加者の
        約100名
   内 容  日本を代表する海洋冒険家である堀江謙一氏が、世界初となった1962年の太平洋単独横断
        「太平洋ひとりぼっち」の航海体験を中心とした内容の講演を行った。
 ② 明石海峡クルーズ  明石市・神戸市等の参加者は、明石港から会場の最寄港である淡路交流の翼港まで
        の往復を、また淡路市の参加者は同港から明石港までの往復を、㈱淡路ジェノバラインの旅
        客船「まりーんふらわあ2」に乗船し明石海峡クルーズを体験した。堀江謙一氏も同乗し記
        念撮影等に応じた。
   参加者数  小学生の参加者32名、その保護者35名、一般参加者36名の計103名
   事業効果  堀江謙一氏の体験を子ども達に聞かせたいという意欲の保護者が子供連れで参加した他、
        「太平洋ひとりぼっち」を同時代に過ごした高齢世代の参加が多かった。堀江謙一氏の講演
        を通して海の素晴らしさを普及する目的は達成された。
                
3.「海の食とビーチアクティビティ」
  日 時:平成28年8月7日(日) 10:00~
  場 所:明石市 大蔵海岸 
 ①魚のつかみ取り体験
 ②魚のさばき方教室とバーベキュー
 ③ビーチサッカークリニック
 事業効果  普段体験することができない魅力的な事業内容が功を奏し、小学生約160名と保護者約140名、計300名もの参加者により事業を実施することができた。
また、魚のつかみ取り体験やビーチサッカークリニックなどを通して、海や魚、砂浜などに触れてもらったことで、海岸環境への興味や好奇心が高まり、さらには環境美化意識の向上に大きくつながった。特に、自分でつかみ取りした魚を自分でさばき、食したことで、海や魚をより身近に感じ海洋資源の大切さを学んでもらうことができた。
【海や魚への関心・好奇心の向上】
多くのこども達は、生きている魚を触ったことがなかったため、魚をつかまえることを怖がっていた。しかし、つかみ取り体験を通して、魚をつかまえては逃げられることを繰り返しているうちに、最後には臆することなく笑顔で魚をつかめるようになった。結果、海や魚へのさらなる関心や好奇心の向上につながった。
【ビーチアクティビティスポーツの振興】
靴を履いて公園でするサッカーとは違い、裸足になって砂浜でするビーチサッカーの楽しさを知ってもらったことで、砂浜や海岸で行うスポーツに対し興味や関心を抱いてもらうとともに、海岸環境の大切さに気づいてもらうことができた。


助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

海の環境学習及び地引網体験実施報告

ファイル

形式:DOCX 容量:16KB
事業成果物をダウンロードする

事業成果物名

堀江謙一 海の冒険学校及び明石海峡クルーズ

ファイル

形式:DOCX 容量:500KB
事業成果物をダウンロードする

事業成果物名

海の食とビーチアクティビティ

ファイル

形式:DOCX 容量:1MB
事業成果物をダウンロードする

事業成果物名

堀江謙一 海の冒険学校 配布資料

ファイル

形式:JPG 容量:1MB
事業成果物をダウンロードする

事業成果物名

:海でつながる未来と海峡フェスティバル(海でつながる)

URL

  • 戻る