事業成果物名

2008年度 助成事業

団体名

事業成果物概要

事業内容
   1 直接支援の実施
       裁判傍聴・代理傍聴・裁判所への付添い、病院・検察庁・弁護士事務所等への
       付添い、自宅訪問、事前面接、自助グループ支援、意見陳述書作成補助等の
       支援を行った。
       電話相談件数は平成20年4月より開設回数を週2回から週4回に増設したこと
       により相談件数は増加した。

   2 研修の開催
相談員養成研修
      電話相談員研修
      電話相談員用瀬講座
      全体研修会
      心理相談員研修会

      各研修会には該当者・希望者が積極的に参加し、スキルアップ向上や
      「被害者支援活動」の理解に努めた。
      また、新たな知識を得たり、活動の振り返りをすることでとモチベーション維持を
      図ることができた。

   3 シンポジウムの開催
      (1) 「被害者に裁判の扉が開かれた」 ~被害者参加制度について~
            平成20年6月7日 (土) ラッセホール 於
              講師  垣添 誠雄

      講師の講演を拝聴するとともに、裁判劇のDVDも鑑賞。被害者参加の
      モデルケースを目にすることで、制度に対する理解を深めた。
         

      (2) 「少年法改正を受けて・少年事件を考える」 ~被害者の視点から~
            平成20年11月9日 (日) ミント神戸 於
              講師  垣添 誠雄
              講師  御手洗 恭二

        講演の後、講師・被害者ご遺族・ジャーナリスト・弁護士(当センター理事)によ
        るパネルディスカッションを行った。
        それぞれの立場から、法の整備状況をはじめ、遺族の悲しみや苦しみ、
        また、被害後の家族間の亀裂や絆、そして、報道による遺族に対する
        二次被害の深さ等が語られた。参加者である一般市民に対しては、
        深い感銘を与えるとともに、法整備に対する問題意識の発露や被害者支援に
        対する啓発を促すよい機会となった。

   4 対価物等の購入
       パソコン・デジタルカメラ・望遠レンズ付きカメラ・プリンター
       掃除機・電子レンジ・テレビ(研修用)・パネルスタンド(広報用)
       防犯玄関フィルム
           







助成機関

  • 日本財団

事業成果物種類

報告書

事業成果物

  • 戻る