事業成果物名 |
2017年度福祉センター改造事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
2017年度(平成29年度)日本財団助成金の決定を受けて、1978年(昭和53年)開館の山中老人福祉センター改修改造工事を行い、新たに、障がい者就労継続支援B型を開設した。
1.事業目的 山中温泉地区には障がい者関係の施設がなく、他地区に出かけている現状である。2016年から当センターの一室で地域活動支援センターを開設し、日々を創作活動などで過ごしているが、利用者からは「仕事をしたい」との意見が多々出されている。昔から温泉と漆器などの地場産業が盛んで、障がい者も就労できていたが、近代化と生活様式の変化に伴い厳しくなってきた。障がい者や心が病んで家に引きこもり、地域とのコミュニケーションが取れなくなっている人も少なく無く、地域課題にもなっている。町の中心である本会所有の施設で、仕事ができる場を提供することで、地域との交流も生まれ、仕事の楽しさから自立した生活ができるよう、ボランティアや地域の皆さんと一緒になって応援していく施設を目指す。 2.改修物件の所在地 〒922-0124 石川県加賀市山中温泉湯の出町レ11番地 3.主な改修内容 (1)エレベーター工事 (2)就労継続支援B型への改造 (3)トイレの改造 (4)空調設備等の工事 4.工期 2017年8月30日~2018年4月20日 5.総事業費 98,354,000円 (財源内訳 日本財団助成金30,000,000円、石川県社会福祉事業振興資金借入20,000,000円、自己資金48,354,000円) 6.就労継続支援B型「アットワーク」の主な仕事 (1)マッサージ事業 (2)点訳・音訳事業 (3)農作物の生産と販売 (4)箱折りなどの軽作業 (5)喫茶事業 7.その他 2018年4月25日 改修工事完成並びにB型アットワーク開設式を開催。詳細は加賀市社協HP・ブログに掲載 (http://www.kagavc.jp/) |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
パンフレット
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事業成果物 |
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