事業成果物名 |
2017年度 高校新科目「公共」設置の流れと連動した社会貢献教育の推進
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団体名 |
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事業成果物概要 |
□事業成果物目次
・社会貢献教育ファシリテータ研修資料 ・社会貢献教育オープンシンポジウム2018実施記録 ・社会貢献教育オープンシンポジウム2018配布資料 ・社会貢献教育事業パンフレット ・社会貢献教育オープンシンポジウム2018 特設HP ・日本ファンドレイジング協会HP 社会貢献教育トップページ □社会貢献教育ファシリテーター研修 2015年度から実施している社会貢献教育ファシリテーター研修を、研修と現場体験のセットモデルに深化させた。東京で3回、地方で4回、計7回開催した。同研修受講者は78名で、社会貢献教育ファシリテーター22名が誕生した。現在社会貢献教育ファシリテーターは全国21都道府県で47名が活躍している。 □社会貢献教育オープンシンポジウム2018 本シンポジウムは、日本の社会貢献教育に関するカンファレンスのフラッグシップとして、これまでの3回開催した「寄付教育オープンシンポジウム」「社会貢献を通じて自己肯定感を高める教育オープンシンポジウム」「社会貢献教育オープンシンポジウム~社会貢献教育の流れを創り出すために」の経験を活かし、社会貢献教育が日本社会でもつ意味と可能性について有識者、現場経験者などを交えて議論を深めることで、関心層に情報を発信し社会貢献教育の展開に必要な関係者を巻き込むことを目的として実施した。 セッション1では、米国の社会貢献教育推進の中心的組織、National Youth Leadership Council からCEOのエイミー・ミュアーズ氏を招聘し、米国の初中等教育で展開している社会貢献教育のプログラムやカリキュラムについてキーノートスピーチを行った。 セッション2では、東京学芸大学付属国際中等教育学校から藤木正史教諭、岡山学芸館高校から橋ヶ谷多功教諭による、教育課程内外での社会貢献教育の取組み紹介および北海道道民財団準備会・北海道チャプターより高橋優介氏による地域での社会貢献教育の取組みが紹介が行われ、東京学芸大学付属国際中等教育学校ボランティア部生徒を交えたディスカッションを中心に、社会貢献教育と学校教育の連携の可能性について議論を深めた。 セッション3では、全国社会福祉協議会から園崎治j秀氏(地域福祉部副部長)、みんなでつくる財団おかやまから石田篤史氏(理事)に加え、学校改革が全国で最も注目を集めている札幌新陽高校の荒井優校長と、エイミー氏の登壇を受けて、社会貢献教育をメインストリーム化させていくための施策について参加者と共に考えを深めた。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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