事業成果物名 |
平成30年度 海と日本PROJECT「この地球で一番大きな工業製品『船』を見に行こう‼」
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団体名 |
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事業成果物概要 |
当会は、本年も「海と日本PROJECT」の一環で「この地球で一番大きな工業製品『船』を見に行こう!!」をテーマに、7月1日(日)から8月31日までの間、全国一斉造船所・舶用事業所見学会を実施した。
今年で4回目を迎えた同事業は、日本財団との共催により、国土交通省の協賛を受け、(一社)日本造船工業会等関係諸団体や地方自治体、北海道から沖縄まで全国各地に所在する造船所及び舶用メーカー46事業所の協力のもと、ものづくりの現場見学、進水式見学、命名引渡式見学、体験乗船会などを55回開催、小中学生とその保護者10,851人が参加した。 そのうち4造船所(三井E&S造船(株)玉野事業所、墨田川造船、熊本ドック、井筒造船所)では見学会に併せて模擬店出展やワークショップ、太鼓演奏といった祭的イベントを造船工場内で行い、多くの参加者が楽しみながら地元の重要な産業である造船業に対する認識を深める機会となった。 中でも7月21日の三井E&S造船(株)玉野事業所で行ったサマーフェスティバルは、陸と海からの造船及びエンジン工場見学や各種ステージを始めとした様々な催し物に加え、子供たちが造船業や海洋資源について学び、レゴⓇブロックで夢の船を製作する「ドリームシップ・ファクトリー」と題した参加型のイベントを開催、想像力を膨らませながら未来の「船」や「海上構造物」を組み立てる子供たちの姿がとても印象的であった。 今年は西日本豪雨災害や相次ぐ台風などの影響により、中止を余儀なくされた見学会もあったが、それでも1万人以上に参加していただいたことは、次世代を担う多くの子供たちに船や海に対する好奇心を喚起するとともに、地域の雇用や経済を支える海事産業の大切さを学ぶ機会を提供することができたと考えている。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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