事業成果物名 |
2018年度 訪問看護認定看護師によるアドバイザー派遣事業(個別相談会)
|
||||||||
団体名 |
|||||||||
事業成果物概要 |
1.概要
地域の訪問看護ステーションが現在抱えている、運営・経営・サービスの質の確保等の課題を、訪問看護認定看護師へ気軽に相談できる場を設ける。 2.目的 ①本年度活動できなかったアドバイザーの活躍の場を作ると共に、各地域の訪問看護認定看護師がアドバイザーとして活動に参加しやすい環境を作る。 ②経験のあるアドバイザーと新人アドバイザー2人1組で相談を受けることとし、アドバイザー育成の一環とする。 ③対象となるステーションを限定せず、課題をもったステーションの方が、訪問看護認定看護師に気軽に相談できる機会を設ける。そのため、利用していただくための当事業の周知を図る方法を検討する。 ④各地域で多数の相談受入れを行うことで、当事業のPRと、訪問看護認定看護師の認知度を上げることにつなげる。 ⑤地域包括ケアシステムの構築が進むなか、全国各地の身近なところで訪問看護認定看護師が活動することによって、訪問看護ステーションの発展に寄与する。 3.方法 ・事前申込み制とするが、申込者の限定(地域、開設後の年数等)はしない。 ・申込みを受理後に、相談内容とその相談に必要となる基本情報などをアンケートに記入頂き、回収する。 ・日本訪問看護認定看護師協議会の協力を得て、各地域の訪問看護認定看護師にアドバイザー経験の有無にかかわらず個別相談会アドバイザーとして参加して頂くよう依頼する。当日は会議スペース等にアドバイザー人数分の相談ブースを設け、申込したステーションにご来場頂き、事前アンケートに沿ってアドバイスを行う。 ・申込ステーションの相談料負担はなしとし、多数のステーションの相談に乗れるよう計画する。 4.期待できる効果 ①短時間・単発の相談とすることでより気軽に相談ができる。 ②アドバイザーがステーションへ行く交通費の削減ができる。 ③各都市で開催することで、本事業や訪問看護認定看護師の活動をPRすることができる。 ④当協議会へ事業を移譲した後の事業構想のベース作りのモデルとなる。 |
||||||||
助成機関 |
|||||||||
事業成果物種類 |
チラシ
|
||||||||
事業成果物 |
|