ビニールハウス3棟目の設置工事は自動散水装置付きで2020年4月に完了しました。
また、同年5月中に薪ボイラーを設置して厳冬期の温水暖房によりしいたけの成長を促進することで
増産を見込んでいます。
上記の設備が整うことで栽培管理の柱である「散水と温度・湿度」の調整が可能となりました。

今まで野外露地栽培をしていたホダ木（原木）をハウス内に移動して散水・温度管理等を行うことにより
品質向上と増産が可能になりました。
今後はハウスと野外露地栽培を併用してホダ木を増やしつつ、薪ボイラーの温水暖房による厳冬期の増産、
浸水槽による夏季栽培などの生産体制を構築することで周年栽培と安定供給を目指し、
利用者の工賃向上に努めます。　　　　　　　　　　　　　　　

機器・建物(写真)

事業成果物名	ビニールハウス設置（3棟目）
ファイル	形式：JPG　容量：5MB