事業成果物名

復興支援「神戸から長野へ_Vol.02」(2020年11月14-15日)活動報告

団体名

事業成果物概要

復興支援ボランティアツアー
神戸から長野へ_Vol.02_活動報告書
    
    概要
     令和元年東日本台風(通称:台風19号)で被災した長野市、小布施町に
     おいて、慰問ボランティアを行いましたので、ご報告いたします。
     新型コロナ感染防止のため、参加人数を減らし、対策を十分に練った上の
    活動となりました。


     本ツアーは赤い羽 中央共同募金の助成事業です。

被災支援ボランティア団体
「おたがいさまプロジェクト」 大竹 修


基本情報
活動日時
2020年11月14-15日(土-日)
活動人数
7名(学生5人、社会人2人)
関係団体
冒険遊び場ネットワーク信州、長野市民協同サポートセンター、長野市災害ボランティア委員会、被災地を写真でつなぐ実行委員会
活動内容
1.子ども支援 2.写真洗浄 3.その他
その他
新型コロナウィルス拡散防止のため、換気、衛生、健康チェックを行った上で活動いたしました。

活動場所1
名称/住所
被災地を写真でつなぐ実行委員会 / 
〒381-0201 長野県上高井郡小布施町横町1005

概要
 「写真を通して地域のつながりを強くする」を念頭に活動している写真洗浄団体です。現在は小布施町に拠点を構え、積極的にボランティアの受け入れも行なっています。

活動の経緯
2018年の西日本豪雨時に写真洗浄事業でご協力頂いた「真備町写真」の片岡様より、長野での写真洗浄活動するにあたり、「被災地を写真でつなぐ実行委員会」の須磨様をご紹介頂き、今回初めての活動となりました。

活動場所2
名称/住所
太田神社 / 大字赤沼字宮配1707

活動の経緯
 長野市松代区の支援団体「ちゃかぽか松代」の東條様より、「冒険遊び場ネットワーク信州」の中根様をご紹介いただき、プレイパークイベントのお手伝いをさせていただきました。(プレイパークは子どもが「やってみたい」と思うことを、なるべく実現できるようめざした遊び場の事) 
※前回に引き続き2回目の活動となります。

活動場所3
名称/住所
市民協同サポートセンター / 長野市新田町 1485‐1
活動の経緯
 長野市で活動するにあたり、地域の市民・NPO活動を支援している、「市民協働サポートセンター」の阿部様よりアドバイスを頂いており、今回、市民センター内の活動内容や、被災当時のお話、写真展を行っているということで、お礼のご挨拶もかねて、お話を伺いに行きました。

1.子ども支援                              
活動日時
2020年11月15日 9時~12時
受益者数
約10名
作業内容
子ども支援(シャボン玉遊びなどレクリエーション)
活動の成果
 1.レクリエーション
   広場でシャボン玉や、ボール遊びなどを行いました。またプレイパークの方針に
   従い、子どもたちの自主性に任した遊びのサポートに回りました。
  
<活動の成果>
自主性に任したさまざまな体験をさせ、情操教育の一助となった。
子どもたちのストレスの発散場所を提供、心から向き合うことで、不安や悲しみを取り除き、生きる強さに昇華させることが出来た。
子どもたちが地域住民と触れ合うことで社会性を伸ばすことが出来た。
日頃遊ぶ場所が少ない子どもたちのために楽しみを与えることが出来た。

【密を避けたイベントの心がけを】
 新型コロナウイルスが未だ猛威を振るっている状況下の中で、密にならないように徹底したイベント活動を行いました。メンバー全員が子ども達が集まらないように気をつけ、こちらから過度なボディタッチをしないなどのイベントづくりを心がけてました。
 このような状況下だからこそ発想を膨らませ、改めて子ども達に寄り添う気持ちを強く持たなければいけないことを感じた活動となりました。

3.写真洗浄                               
活動日時
2020年11月14日 10時~15時
受益者数
約10名
作業内容
①写真洗浄 ②打ち合わせ
活動の成果
 1.写真洗浄&打ち合わせ
 「被災地災地を写真でつなぐ実行委員会」(以下委員会)さまの拠点にお伺いして、
  写真洗浄及び、今後の活動協力について打ち合わせなどを行いました。
 
※写真洗浄とは
 自然災害の泥などで汚れた写真を洗浄するボランティア活動です。
 泥で汚れた写真はバクテリアが周りから侵食して見えなくなっていきます。侵食をとめるために水・エタノールで洗浄します。
 簡単な作業ですが、被災者の思い出を守る大切な活動です。力仕事に自信がない方や、初心者に向いているボランティアと言えます。

 <活動の成果>
被災者の思い出を守り、復興支援への気持ちの後押しをする事ができた。
過去の文化財(写真)の遺失を防ぐことができた。
SNSなどで、被災地の現状を伝えることで、災害の風化を防ぐ一助となった。

【被災者の思い出を救う】
 長野市では千曲川の河川氾濫のなどにより何千件の家屋が床下床上浸水に遭いました。
委員会や他の写真洗浄団体様が活動を行っておりますが、新型コロナウイルスの影響により、
作業が思うように進まず、難航しているのが現状です。 

 委員会の代表、須磨さんは「写真を通して地域の繋がりが強くなるように」と一人で運営を行っております。当団体も全力でサポートすることを固くお約束し、今回は資機材の提供及び、写真洗浄のお手伝いを行いました。今後は神戸での写真洗浄のアウトソーシングも含めて活動してまいりたいと思います。

4.その他                                
作業内容
①黙祷 ②見学
活動の成果
 1.黙祷|長沼体育館
  今も台風19号の傷跡が深く残っている、
   千曲川沿いにある長沼体育館で黙祷を捧げてさせて頂きました。
  
   あれから1年が経ち、各地でイベントが行われています。復興の喜びがあるとともに、
   あの頃をフラッシュバックし、悲しみがよみがえる方もいらっしゃいます。

   今回も被災者の方に心から寄り添えるよう胸にとどめるためにも、
   全員でお祈りを捧げました。

 2.見学|市民協働サポートセンターまんまる
  長野駅近くに拠点を構える、 NPO や市民活動を支援する「市民協働サポートセンター」の
  職員 藤澤様、阿部様より、被災当時の話や現在の活動状況などをお伺いしました。
      
【現地との信頼関係】
 他県から活動をするには現地の細かい状況や、地域の違いなどを全て把握した上で、
 被災者の方に寄り添わなければなりません。そしてそのためには現地の支援団体、
 特に中間支援団体の方との連携は必要不可欠となります。

 今年の夏頃より電話やメールにて、阿部様より情報提供やスケジュール調整などをさせて頂い ておりましたが、今回初めて拠点にお伺いすることは叶い、被災当時、そして現在の状況をご 教授いただきました。

 今後もこのような状況下で臨機応変に活動するためにも、連携を取りあいたいと思います。
 また長野の情報を SNS で発信し、風化防止につなげたいと思います。

【所感】

 今回は写真洗浄・子ども支援に加え、被災現場での黙祷、中間支援団体の方とお話を伺えるなど、
多岐にわたる活動が行えた復興支援となりました。
 
 春ごろから連絡のやりとりをさせていただき、今回やっとお会いすることの出来た写真洗浄団体の須磨さん。 須磨さんはこの状況下の中にも関わらず、被災者の思い出を守るために、一人で運営を行い写真洗浄を続けています。そして写真を通して地域が強くつながるようにと、拠点を構え地域復興支援も行っています。

団体としても積極的にサポートできるよう、今回物資物資提供そして写真洗浄を行い、今後も信頼関係を築きながら長野の被災者の方に少しでも早く大切な思い出をお返しできるよう、神戸でのアウトソーシングも含めて お手伝いできるよう頑張っていきたいと思います。

     ~子どもたちに無償の愛を~    
 
 今回も、プレイパークを行っている「冒険遊び場ネットワーク信州」で子ども支援のお手伝いをさせていただきました。
 一年の節目ということでイベントが色々な所で行なっており、子どもたちの遊ぶところが増えているのがとても嬉しいです。と代表の中根様はおっしゃっていました。今回は少し少なめの10名程度でしたが、無口な小学生の女の子が、学生メンバーにつきっきりでお話をする姿や、メンバーのカメラを持って色々な写真を撮ったりする姿を眺めながら、前回よりも深く友達になれたような気がしています。

 そして今回中根様からお話を伺った中で、『子ども達が何かする時はそれは実験と思って見守って下さい』という言葉が今も心に残っています。私たちも押し付けではない、子ども達がこの世界でのびのびと幸せを感じて過ごしてもらうために、精一杯の愛情を持って、心に寄り添った活動を行いたいと思います。

 最後に、このような状況下で無事活動が終えたのも、前回同様、何度も調整して頂いた「市民協働サポートセンターの阿部様、藤澤様」、温かく受け入れてくれた「被災地を写真でつなぐ実行委員会の須磨様」そして「冒険遊び場ネットワーク信州の中根様」に心から感謝申し上げます。

そしてこの活動を支援していただいた、赤い羽根共同募金会さん、ボランティアの皆さん、募金して頂いた皆さんに心より感謝をお伝えしたいと思います。

本当に有難うございました。 
おたがいさまプロジェクト代表 大竹

【傾聴アンケート6件】            
(赤沼地区:5件)
りりちゃん
10代
弟のあさとくんは、結構な頻度で遊びにきているらしいが、りりちゃんはあまり行くことはないらしい。(家は大田神社から徒歩1分ほどのところ)
くわさん
30代
千葉県でこの団体のような活動をしていたが、コロナ禍における敏感さなどが長野と全く違う。コロナで人と触れあうことが憚られているが、子どもは人と触れあってこそだという考えでいる。なので、接触せずに遊ばせるということはあまりいいことだとは思わない。
【記入者感想】コロナへの感染を防いでいたら、今度は心が病んでしまうなど他の問題が浮上してくる。特に子どもは、人との関わりの中で感性を豊かにしたり社会を学んだりすると思うので、『触れ合わない』ことはむしろマイナス面の方が多いんじゃないかなと思いました。
だいさん
30代
「7月に比べて、遊びに行ける場所が増えてきたためここ最近遊びに来る子どもは多くて10人。平均7人前後ぐらい。1人の日もあった。地域復興という観点では嬉しいこと。」とおっしゃってた。以前よりも人数が減っていたので、寂しい気もしたが、地域が復興に向かっている証拠だと思えば喜ばしいことだと思いました。
だいさん
30代
“冒険遊び場”は、子どもたちが自由に遊べる場。どんなことも否定や教えるようなことは極力しないことが大事で、実験をしている感覚で見守ってほしい。(例えば、火をおこすのに始めから大きな木材に火をつけようとしたときに、「まずは小さい紙に火をつけんとダメだよ」みたいな教育をする必要はない)
【記入者感想】子どもたちが自分で行動し考えるような環境になるべく沿えれるような手助けをしていきたいと思いました。
だいさん
30代
運営資金とかの調達は、ハロハロさんに任せているとのこと。参加してくれる子どもの人数が減ってきている(最近は多くて7人とか)状況で、今後の活動予定とか指針を更に聞きたいと思う。

助成機関

事業成果物種類

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事業成果物

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活動風景写真1

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活動風景写真2

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活動風景写真4

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活動風景写真5

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