事業成果物名 |
2020年度ろう俳優による演劇を取り入れた聴覚障害者のためのメンタルヘルス学習会
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団体名 |
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事業成果物概要 |
全国聴覚障害者相談支援事業「聴覚サポートなかま」は、聴覚障害者の相談支援体制の確立を目的に日本財団の助成を受けて2013年度から実施している。
全国各地にいる聞こえない相談者やその関係者から生活や仕事、精神の困り事等について相談依頼があれば、社会福祉士と精神保健福祉士資格を持つ手話のできる登録ワーカーを派遣し、相談者や地域の情報提供施設の相談員や関係機関・者と共に考えながら支援を進めている。 相談支援の中で聴覚障害者にも多い精神疾患や精神障害に対する偏見や誤解 当事者が深刻なニーズを抱えていても助けを求める声をうまく伝えることができない手話をコミュニケーション手段としている聴覚障害者には目で見てわかる学習会「ろうの俳優による手話を用いた演劇（オムニバス形式）と聴障者のためのメンタルヘルス学習会」を企画した。 また、これまでの公演活動の有効性から、地域では多くの人たちへの理解啓発を目的に、前年度製作した本学習会の記録映像のＤＶＤを活用した研修企画し「聴覚障害者のためのメンタルヘルス」DVDによる学習会の講師派遣の協力及びインタビュー調査を実施し、メンタルヘルスに関するニーズ調査を進めることができた。 また、第18回日本精神保健福祉士学会学術集会において本事業の取り組みを研究発表し、全国各地の精神保健福祉士及び医療関係者に本事業の有効性を伝えることができた。そのため聴覚障害者のメンタルヘルス体制の現状についての周知及び必要な支援の理解促進を図ることができた。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
講演録
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事業成果物 |
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