事業成果物名 |
2020年度海事の国際的動向に関する調査研究事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
【海上安全関係】
(1)委員会の開催 IMOのMSC102(第102回海上安全委員会)において審議される議題に的確に対応するために、IMO会議開催前に、海事関係団体、関係官庁による、海事の国際的動向に関する調査研究委員会(海上安全)を書面開催形式にて1回開催し、対処方針の検討及び前回のIMOの委員会における審議概要の報告を行うともに、官・民からの意見収集・情報提供を行った。 (2)国際会議への出席・調査研究の実施等 下記の会議にリモートで出席のうえ、政府代表を補佐するとともに、担当議題に関し、所定の対処方針に従い、我が国の意見の反映に努めた。また、会議全般の状況を把握し、国際情報及び関係資料の収集を行った。 ・MSC102(11月4日~11日) この他、個別の調査研究に関しては昨年度に引き続き「自動運航船の研究・開発に係る動向について」をテーマとして、イギリスで開催された自動運航船技術の国際コンファレンス(European STAMP Workshop and Conference 2020)及び蔚山で開催された自動運航船技術の研究セミナー(International Conference on Maritime Autonomous Surface Ship 2020)にリモート参加し、自動運航船の最新の開発状況等について情報収集を行った。 【海洋汚染防止関係】 (1)委員会の開催 MEPC75(第75回海洋環境保護委員会)及びPPR8(第8回汚染防止・対応小委員会)において審議される議題に的確に対応するために、IMO会議開催前に、海事関係団体、関係官庁による、海事の国際的動向に関する調査研究委員会(海洋汚染防止)を(書面開催形式にて)2回開催し、対処方針の検討及び前回のIMOの委員会における審議概要の報告を行うともに、官・民からの意見収集・情報提供を行った。 (2)国際会議への出席・調査研究の実施等 下記の会議にリモートで出席のうえ、政府代表を補佐するとともに、担当議題に関し、所定の対処方針に従い、我が国の意見の反映に務めた。また、会議全般の状況を把握し、国際情報及び関係資料の収集を行った。 ・MEPC75(11月16日~20日) ・PPR8(3月22日~26日) この他、舶用機器の開発における海洋大気汚染に係る取組みの動向をテーマとして、シンガポールで開催された国際セミナー(Web Seminar“Engines for now and the future”)にリモート参加し、舶用機関の開発における環境対策の状況等について情報収集を行った。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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