事業成果物名 |
2021年度海事の国際的動向に関する調査研究事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
【海上安全関係】
(1)委員会の開催 IMOのNCSR8(第8回航行安全・無線通信・捜索救助小委員会)、MSC103(第103回海上安全委員会)、MSC104(第104回海上安全委員会)において審議される議題に的確に対応するために、IMO会議開催前に、海事関係団体、関係官庁による、海事の国際的動向に関する調査研究委員会(海上安全)を新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、リモート開催形式にて開催し、対処方針の検討及び前回のIMOの委員会における審議概要の報告を行うとともに、官・民からの意見収集・情報提供を行った。 (2)国際会議への出席・調査研究の実施等 NCSR8(4月19日~23日)、MSC103(5月5日~14日)、MSC104(10月4日~8日)に政府代表団の一員としてオンラインで出席のうえ、担当議題に関し、所定の対処方針に従い、我が国の意見の反映に努めた。また、会議全般の状況を把握し、国際情報及び関係資料の収集を行った。 この他、個別の調査研究に関しては昨年度に引き続き「自動運航船の研究・開発に係る国際的動向」をテーマとして、リモート形式で開催された国際コンファレンス(Autonomous Ship Expo Virtual Live及びInternational MARISSA Day3 ‘Autonomous into the future’)にオンライン参加し、自動運航船の最新の開発状況等について情報収集を行った。 【海洋汚染防止関係】 (1)委員会の開催 IMOのMEPC76(第76回海洋環境保護委員会)、MEPC77(第77回海洋環境保護委員会)及びPPR9(第8回汚染防止・対応小委員会)において審議される議題に的確に対応するために、IMO会議開催前に、海事関係団体、関係官庁による、海事の国際的動向に関する調査研究委員会(海洋汚染防止)を書面及びリモート開催形式にて開催し、対処方針の検討及び前回のIMOの委員会における審議概要の報告を行うとともに、官・民からの意見収集・情報提供を行った。 (2)国際会議への出席・調査研究の実施等 MEPC76(6月10日~17日)、MEPC77(11月22日~26日)及びPPR9(4月4日~8日)に政府代表団の一員としてオンラインで出席のうえ、担当議題に関し、所定の対処方針に従い、我が国の意見の反映に努めた。また、会議全般の状況を把握し、国際情報及び関係資料の収集を行った。 この他、カーボンニュートラルの推進に向けた国際的な動向をテーマとして、Web形式で開催された国際フォーラム(Web Forum“Zero and Low Emission Innovation Forum”)にオンライン参加し、特にGHG(温室効果ガス)の削減に係る環境対策の状況等について情報収集を行った。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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