事業成果物名 |
2022年度_JSMEA_舶用無線ひずみモニタリングシステムの技術開発成果報告書
|
||||||||
団体名 |
|||||||||
事業成果物概要 |
1.事業名
舶用無線ひずみ船体構造モニタリングシステムの技術開発 2.目的 従来のモニタリングシステムでは、船上に配置するセンサ部とデータ処理部間で長大なケーブル敷設が必要となり、設置コストとケーブルの耐久性に課題があることが普及の障害となっている。 このため、本事業では、陸上分野で培った無線技術を活用した舶用無線ひずみセンサを開発し、低コストで、信頼性と実用性の高い船体構造モニタリングシステムを構築する。 3.事業内容 本事業は、2022年度と2023年度の2年計画で行うもので、初年度は以下を実施する。 (1)システムの検討 舶用無線ひずみ船体構造モニタリングシステムについて、システム仕様と構成、設置場所や設置方法、機器耐久性やメンテナンス方法等の検討を行う。 (2)センサー構成要素の開発 舶用無線ひずみセンサー構成要素として、ひずみ計測処理部、無線通信部、電源部、筐体の開発及び試作並びに単体評価を行う。 (3)評価システム構成要素の開発 構造安全評価システム構成要素として、データ収集部のハード選定、データ処理部のデータの処理方法等の開発及び試作並びに単体評価を行う。 (4)ラボ内総合試験 試作したセンサー構成要素と評価システム構成要素を組み合わせて、ラボ内での総合試験を実施及び総合評価を行う。 (5)技術試作機の設計及び試作 舶用無線ひずみモニタリングシステムの技術試作機の設計及び試作を行う。 (6)報告書作成 |
||||||||
助成機関 |
|||||||||
事業成果物種類 |
報告書
|
||||||||
事業成果物 |
|