事業成果物名 |
2022年度海事の国際的動向に関する調査研究事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
【海上安全関係】
(1)委員会の開催 IMOのMSC105(第105回海上安全委員会)、NCSR9(第9回航行安全・無線通信・捜索救助小委員会)及びMSC106(第106回海上安全委員会)において審議される議題に的確に対応するために、IMO会議開催前に、海事関係団体、関係官庁による、海事の国際的動向に関する調査研究委員会(海上安全)を新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、対面及びリモート開催形式にて開催し、対処方針の検討及び前回のIMOの委員会における審議概要の報告を行うとともに、官・民からの意見収集・情報提供を行った。 (2)国際会議への出席・調査研究の実施等 MSC105(4月20日~29日)、NCSR9(6月21日~30日)及びMSC106(11月2日~11日)に政府代表団の一員としてオンライン及び対面で出席のうえ、担当議題に関し、所定の対処方針に従い、我が国の意見の反映に努めた。また、会議全般の状況を把握し、国際情報及び関係資料の収集を行った。 この他、個別の調査研究に関しては昨年度に引き続き「自動運航船の研究・開発に係る国際的動向」をテーマとして、リモート形式で開催された国際コンファレンス(IMO Seminar on Development of a Regulatory Framework for Maritime Autonomous Surface Ships(MASS))にオンライン参加し、自動運航船の最新の開発状況等について情報収集を行った。 【海洋汚染防止関係】 (1)委員会の開催 IMOのMEPC78(第78回海洋環境保護委員会)及びMEPC79(第79回海洋環境保護委員会)において審議される議題に的確に対応するために、IMO会議開催前に、海事関係団体、関係官庁による、海事の国際的動向に関する調査研究委員会(海洋汚染防止)を対面及びリモート開催形式にて開催し、対処方針の検討及び前回のIMOの委員会における審議概要の報告を行うとともに、官・民からの意見収集・情報提供を行った。 (2)国際会議への出席・調査研究の実施等 MEPC78(6月6日~10日)及びMEPC79(12月12日~16日)に政府代表団の一員としてオンライン及び対面で出席のうえ、担当議題に関し、所定の対処方針に従い、我が国の意見の反映に努めた。また、会議全般の状況を把握し、国際情報及び関係資料の収集を行った。 この他、カーボンニュートラルの推進に向けた国際的な動向をテーマとして、Web形式で開催された国際シンポジウム“Second IMO Symposium on alternative low- and zero-carbon fuels for shipping”にオンライン参加し、特にGHG(温室効果ガス)の削減に係る環境対策の状況等について情報収集を行った。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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