事業成果物名 |
2024年度「オイスカ中部日本研修センター」の修繕事業報告
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団体名 |
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事業成果物概要 |
【改修工事の経緯】
当研修センターは、農業を通じた人材の育成を目的として設立され、今年で58年目を迎えます。研修館を中心として当該施設は、研修に欠かすことのできない事務所・教室・ホール・会議室・応接室を備えております。また、宿泊室を整え長期間の研修に耐えうる施設として、日本財団の支援・助成を受け平成10年3月に建設したものです。 竣工して27年を経過し、応接室、教室、ホールの天井各所に漏水による破損個所が広がり、防水工事の必要性・緊急性が高いため、この度日本財団の助成を受け、改修工事を実施した次第です。 今般の改修工事により、漏水箇所の修復ができたことで、漏水の不安が解消されました。 【今後の展望】 令和7年度海外研修生は、新たに5名の研修生が来日し、研修が開始されております。 また、技能実習生の入国も多く、当センターにて2か月間の研修を修了したのち、各事業所へ送り出しております。 改修工事をおこなった当該施設は、研修生にとって、研修という学びの場であると同時に生活の場でもあります。今後も定期的な改修・修繕を加え、常に清潔で快適な環境維持に努めていきたいと考ええます。 令和9年は、設立60周年を迎えます。オイスカの国内拠点センターとしての役割、 地元豊田市・愛知県の国際交流・国際協力の拠点センターとして、研修の充実に努めてまいります。 【将来の展望】 今後、海外研修生に加え、農業あるいは国際協力を目指す日本人青年を研修生として受け入れていきたいと考えます。農業分野・国際協力の分野にオイスカで研修を受けた人材を送り出していくことで、地域社会に役立てるセンターにより成長させていきたいと考えます。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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