事業成果物名

2024年度 伊豆半島の海ゴミ一掃プロジェクト@静岡県伊東市

団体名

事業成果物概要

今回、清掃場所となるのは伊東市の伊東漁港。伊東市を代表するこの港では、これまで水中清掃はほぼ実施したことがなかった(他の地区の多くの港と同様)昨年 2024 年より、熱海土木事務所、いとう漁協、伊東市環境課、伊東市観光課、伊東観光協会、認定 NPO 法人アンダーウォータースキルアップアカデミーと MORE 企画と協議を重ね開催が決定した。

<概要>
【日時】2025 年 3 月 18 日(火)9 時~13 時(下見潜水 2 月 6 日(木)3 名)
【場所】〒414-0043 静岡県伊東市新井 1 丁目 1-18
【主催】非営利環境活動団体 MORE 企画
【水中実行】認定 NPO 法人アンダーウォータースキルアップアカデミー
【協力団体】いとう漁協、伊東ダイビングサービス、伊東市環境課・観光課・観光協会、下田海中水族館、 海上保安庁、 自衛隊伊東地域事務所(海上自衛隊・陸上自衛隊) 、 川奈ダイビングサービス、Clean Vibes、Mog、伊東ロータリークラブ、アートウォーター、社会福祉法人クープ等
【メディア】伊豆新聞、東京新聞、テレビ静岡「テレしず Wasabee」

<チーム分け>
【水中班】水中清掃ボランティアダイバー11 名、水中撮影ボランティアダイバー2 名
【水面班】1名(海上保安庁)
【船上班】1名(伊東ダイビングサービス)
【陸班】約 80 名(ロータリークラブからの参加者含む)

<成果>
量:1,500㎏(内伊東市回収 60 ㎏、いとう漁協回収 1,440 ㎏)ダンべ×2 杯
内容:トロ舟コンテナ(38 個) 、タラップ、ロープ、ワイヤー、バッテリー、掃除機、缶、瓶、金属片、自転車、パイプ、タイヤ、ホース、台車、漁網、鉄板、タイル、プラスチック破片等
水深:左端(平均 2.4m/最大 2.6m)、中央(平均 3.6m/最大 3.8m)
水温:15.4 ℃ ※3 月の平均水温
透明度:作業前 4-5m、作業中 50 ㎝以下 ※視界の範囲
海底:ヘドロ、灰(陸で何かを燃やした後の灰が沈殿) 、砂
※廃棄物の投棄、植物の残骸、ごみ、鳥や動物のフンなどが水底で堆積し、空気に十分に触れることができずに腐敗すると「貧酸素化」してヘドロになる。

<その他>
・水中ダイバーは、3 名 1 組(水面 1 名、水中 1 名)で清掃作業
・水面に海上保安庁の 1 名が待機し、水中と陸の間をサポート
・陸は、5-6 名 1 組になって各ダイバーチームの上部に待機して水中班に合わせて作業
・ロータリークラブは定例会後、漁協敷地内のゴミ拾いを実施(45L ゴミ袋 6 袋分回収)
・漁協の落とし物(トロ舟)が 38 個見つかったが、ダンべの中には入れず重ねて横に置く
・一般廃棄物は伊東市環境課が引き取り、産業廃棄物はいとう漁協の資金で処分
・ダンべやトロ舟は、漁協がフォークリフトを使い運搬

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

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【企画書】伊東市企画書

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事業成果物名

【ポスター】伊東市

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伊豆新聞

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集合写真

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【報告書】伊東市2025

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事業成果物名

【伊東】次から次へと仰天ゴミ 潜水禁止の港に潜ってみたら! ダイバーが海底清掃

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事業成果物名

ダイバーによる水中清掃プロジェクト(CFB・海と日本2024)    URL:

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