事業成果物名 |
地域資源・地域文化調査報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
越前市(旧今立町)月尾谷地区の地域資源・地域文化調査・活用に関する報告書
NPO森のエネルギーフォーラムが、旧今立町からの委託を受け、地元学の視点と手法で地域資源・地域文化を活用したパートナーシップを構築することを主な調査成果として報告する。 1.地域にある自然資源(素材)と人間への働きかけ・時の蓄積からうまれた文化を体験する。 2.四季の自然と歳時記をデータアーカイブとしてまとめる。 3.和紙体験・織物体験・陶芸体験・農業体験・林業体験・食体験(衣食住体験)のメニュー出し。 4.四季の里山の自然のなかでの遊び・学びの体験 5.四季の寒暖に対応した生活の中で自然のエネルギー体験 6.建築・庭様式文化体験 7.すでにある豊かな人材・フィールド・経験・施設機能・ネットワーク 8.起業の可能性について検証 9.豊かな自然・社会・文化資源を現代人の新しい生き方の模索に対応した、洗練された提案の仕方を研究。 調査研究による成果と影響力 ①旧今立町(月尾地区を中心に)に固有な資源・文化の発掘&現代的活用→「子どもアートセミナー」や「今立 古民家・匠・ロングステイプロジェクト」に発展 ②八ッ杉森林学習センターの学術・調査事業→福井県立大学「モラル・エコノミー研究会」や「産直研究会日本集会」と協働 八ッ杉森林学習センターのソフト充実・施設利用促進事業→「子どもアートセミナー」や「今立 古民家・匠・ロングステイプロジェクト」に発展 ③20世紀後半の地域の変化・特に人口流出・産業の変化を統計的手法で解明 都市部への人口流出・とくに団塊の世代の意識調査→「今立 古民家・匠・ロングステイプロジェクト」へ発展 ④21世紀前半のシミュレーション→「産直研究会日本集会」や「今立 古民家・匠・ロングステイプロジェクト」でシミュレーションし可能性を探る レンヌ大学・東京大学「産直研究会日本集会」産直研究会に発展 ⑤地元学の視点と手法から生活基盤としての地域資源の質的・量的把握 水・食糧(農産物・山菜・木の芽・木の実など)建築・繊維資源→「今立 古民家・匠・ロングステイプロジェクト」へ発展 その基盤としての森林・田畑→「今立エコ・グリーン・ツーリズム協議会」に展開・発展 エネルギー (バイオマス・風力・水力)→「今立 古民家・匠・ロングステイプロジェクト」へ発展 ⑥社会資源:住居の再利用・地域固有の建築様式・素材→「今立 古民家・匠・ロングステイプロジェクト」へ発展 空き家調査:現代的市場開拓・その手法→「今立 古民家・匠・ロングステイプロジェクト」へ発展 ⑦文化資源:季節の変化(寒暖)に対応した食文化・生活様式→「子どもアートセミナー」や「今立 古民家・匠・ロングステイプロジェクト」へ発展 ⑧U・I・Jターン・グリーン・ツーリズム・ラーバニズム・ふるさと回帰などの社会的潮流に対応したソフト開発→「今立エコ・グリーン・ツーリズム協議会」や「今立 古民家・匠・ロングステイプロジェクト」へ展開・発展 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |