事業成果物名 |
妻入り卯立つのある和紙の里伝統的民家保存修復活用事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
概要:
伝統的民家(妻入り卯立つ)の保存と社会福祉目的に利用するために購入した古民家を、自分たちの手で約3年ほどかけて掃除・整理してきた。今年末には、登録文化財として越前市より福井県庁経由で文部科学省に推薦してもらうことになった。ところが、昔の建物であるがゆえに雨漏り、汲み取り式の便所や、薪炊きのお風呂、薪のかまどなど、健常者の現代人さえも利用しにくい施設である。社会的弱者などをはじめとする地域住民の気軽に立ち寄れる場所として整備する。文化財としての形状を維持しながら、地域のぷらっとほーむにする目的のため、改修が必要になった。 目的: 若者を始め、お年寄りや子供たちが気軽に集って来れるように、地域の「ぷらっとホーム」となる目標を当初から掲げて取り組んできた。施設が改修できることによって、現在2ヶ月に1回の割合で開催している「古民家かふぇ」が毎週末開催でき、地域のお年寄りや障害者・若者・子供たちなど社会的弱者の拠り所になれる。要介護者等の社会的参加を促せる取組みをこの場所で実現したい。 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |