事業成果物名 |
平成20年度公益信託地球環境日本基金助成事業報告書1
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団体名 |
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事業成果物概要 |
【ベナン共和国アヘメ湖地区における地球温暖化対策と野生動物保護のためのエコビレッジ調査と提言】
ベナン共和国は国策として自然と文化を機軸とした観光戦略を持つものの、調査や研究等のマネージメントが有効に活用されていないため、本来の目的である経済活性化、貧困撲滅・生活基準向上等に結びついていないのが現状である。1999年発足したNGOベナン・エコツーリズム・コンサーン(www.ecobenin.org)は地域住民主導の観光商品開発を持続可能な形で、また地域に還元する形で導入するための事業に着手しているが、環境に配慮した建築物や省エネといった専門家の助言や資金の欠如から事業拡大に悩んでいる。126平方キロに及ぶアヘメ湖地区には45の漁村があるが、昨今の漁獲高激減が自然を犠牲にしたウォータースポーツ等の導入でしのぎを稼ぐことに転嫁せざるを得なくなっている。この現状を踏まえ、地域住民を教育し、持続可能な観光(エコツーリズム)の導入、野生動物の保護、貧困撲滅の一挙三得を狙う。今回の事業はその中でも、エコビレッジへの建替えや環境に優しい建材を使用した開発についての現地調査及び提言をまとめた。 ※ファイルサイズが大きいので、日本語の報告書は協会ホームページか下記のリンクからダウンロードしてください。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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