事業成果物名 |
19年度アセアン地域内における海洋汚染防止体制の充実・強化支援
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1 海上災害防止センターにおける有害液体物質対応研修
平成19年11月5~9日 カンボジア、ミャンマー及びベトナムを対象として、有害液体物質流出事故時に現場指揮官もしくは将来現場指揮官となるような者を各国より4名ずつ計12名を日本へ招聘し、(独)海上災害防止センター防災訓練所にて有害液体物質対応に係る研修を受講させ、基礎的な取扱方法等を習得し、研修生の能力向上を図った。 2 インドネシアにおけるアセアン海洋汚染防止研究会の実施 平成20年1月23,24日 日本海難防止協会及びインドネシア海運総局と共催でインドネシアにてアセアン海洋汚染防止研究会を実施した。初日にはタンジュンプリオク港・海運総局船艇基地にて流出油対策の机上訓練を行い、二日目はジャカルタにて有害危険物質(HNS)を中心とした海洋汚染防止セミナーを開催した。 机上訓練は現地関係者により行われ、オブザーバーとしてアセアン各国(インドネシア及びラオスを除く)から各2名計16名及び日本の専門家1名が参加した。またセミナーには現地講師陣の他に日本から3名の専門家が講師として壇上に上がり講演を行った。同セミナーにはアセアン各国からの机上訓練参加者16名も引き続き出席し、さらにインドネシア関係機関からの出席者を含め約120名が参加した。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
その他
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事業成果物 |
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