事業成果物名 |
「21世紀の田舎学」 ―遊ぶことと作ること―
|
団体名 |
|
事業成果物概要 |
自立的で豊かな生き方をしてみませんか?
ないものねだりではなく、あるもの探しからスタートすること。 古民家再生プロジェクト、匠の技を楽しむイベント、グリーンツーリズムなどの豊富な事例を紹介し、新しい「田舎」のあり方と、それを支える「学」を構成する。「遊作」への誘い。 目次: 第1章 田舎と現代 1 「田舎学」の現代的背景 2 「田舎学」という構想 3 田舎学の現代的パースペクティブ 4 今立型モデル―遊作という経験の可能性について 第2章 いまだて遊作塾の出発と活動の水脈 1 いまだて遊作塾の出発 2 活動を支える地元学という水脈 3 いまだて遊作塾の源流―河合勇の記憶 4 認識から創造へ 第3章 古民家という宇宙と手作りの世界 1 遊作塾の活動の舞台 2 現代の田舎を生きる人々と古民家 3 スロービルディング 4 古民家の生活空間に刻まれた村の世界 5 黒光りの価値と村人の生活世界 第4章 「遊作」という経験 1 「遊作」という言葉の誕生 2 「遊作」の体験 3 古民家の未来をデザインする 4 古民家を訪ねる 第5章 「遊作」の多元化 1 田舎の夏休み 2 ランプシェードを作る 3 遊作の「食」や「農」への展開 4 音と遊ぶ―遊作ライブ 第6章 都市―農村交流の中の「田舎学」の胎動 ―いまだて遊作塾と安心院町グリーンツーリズム研究会の事例から 1 都市―農村交流に支えられた「田舎」の再発見 2 安心院におけるグリーンツーリズムの有機的組織 3 安心院農村民泊視察調査 4 都市―農村交流の形と「田舎学」―いまだて遊作塾と安心院町グリーンツーリズム研究会の間 第7章 世界とつながる田舎学 1 世界の中の「田舎」の様々な形 2 フランス・レンヌとの交流 3 豊かな自給性と技能の自在性 第8章 遊作と現代の田舎学の可能性 1 プロジェクトの限界とプロジェクト後の展開 2 現代の田舎学の射程とその担い手 3 「田舎」の新しい形 4 手作り志向と田舎学 5 遊作の根源と田舎学の可能性 第9章 環境の世紀―遊作という希望 1 手作りの世界のことわり 2 遊作の希望 参考文献 |
助成機関 |
|
事業成果物種類 |
書籍
|
事業成果物 |