事業成果物名 |
2007年度 シップリサイクルシステム構築に向けたビジョン
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団体名 |
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事業成果物概要 |
概要
現状と課題 【世界的問題意識の高まりと世界的規制の枠組み】 ・船舶解撤は、労働コストの観点から、インド・バングラデシュ・パキスタン・中国が中心。 ・一部の国では、労働安全衛生や環境保全などが十分に考慮されず、死傷事故や環境汚染等が頻発。 ・国際海事機関において、シップリサイクル条約を策定。2009年5月に採択予定。 ・世界有数の海運国・造船国である我が国は、今後とも健全なシップリサイクルを推進。 【船舶関連】 ・世界の船腹量約10万隻(NK船約6500隻)にインベントリの作成・備置・維持が必要。 ・内航船(約5500隻)のほとんどは海外中古売船であり、売船時条約対象。 【船舶リサイクル施設関連】 ・今後、解撤量が増大するものと見込まれ、世界の解撤能力不足が懸念。 ・バングラデシュは条約に批准できない可能性大。中国・インドは批准に意欲的。 ・その他、国内外の環境規制が強化の方向。 ・条約に適合した船舶リサイクル施設の確保が重要課題。 シップリサイクルに関するビジョン(船舶に関する対応、船舶リサイクル施設に関する対応) 短期的ビジョン(条約発効前後の対策) 中長期的ビジョン |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |