国連「健康の権利」特別報告者のアナンド・グローバー氏は2012年11月、
福島原発事故後の人権状況について事実調査を実施、国連に調査報告書を提出、
年間追加被ばく線量１ミリシーベルトを基準とする住民保護の施策など、
人権を中心におく重要な勧告を提起しました。
しかし、政府はこの勧告に耳を貸すことなく、住民の切実な声や願いは政策に反映されていません。

こうしたなか、アナンド・グローバー氏が多忙にも関わらず、再度日本に来日します。
この機会に、グローバー氏に勧告の内容と意義について講演いただき、
第一線の専門家、当事者の方を交えて、今後の課題を議論します。

【日　時】
2014年3月20日(木)　18時から21時(開場17時30分)
【会　場】
明治学院大学白金校舎 3号館3101教室　(住所：東京都港区白金台1-2-37)
【詳細・参加申し込み】
こちら↓
http://hrn.or.jp/activity/event/320/
【お問合せ】
　特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ
　 03-3835-2110　/ E-mail:info@hrn.or.jp