働き方やその目的は人によって様々ですが、できれば自分の仕事が認められ、昇進したいと願う気持ちはごく自然なことだと思います。

　ただ、視覚障害者が管理職や専門職になるのは難しいと感じている方もいると思いますし、確かにそうした立場の人は多くないのかもしれません。
　さらに、中途視覚障害者がそれまで持っていたポジションを視覚障害を理由に失うというケースもあるようです。

　一方で、経営者、上司の立場として視覚障害者の能力をどう評価し処遇したらいいかで戸惑い、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

　しかし、そうした中でも管理職や専門職として活躍している人がいるのも事実で、立派にその職責を果たしています。

　今回のセミナーでは、実際に管理職、専門職として働いている方からのお話をいただいた上で、会社が管理職や専門職に何を求めるかについて経営者の立場からの講演もいただきます。

　視覚障害当時者はもちろん、職場のみなさんや支援する方々にもぜひ参加して頂きますようご案内いたします。

詳細は下記イベントホームページをご覧ください。