21世紀初の独立国となった東ティモールは今、15歳以下の子どもたちが人口の半数近くを占め、若い命に溢れています。500年近く続いた植民地や占領の時代を乗り越え、国づくりの真っ最中です。そんな東ティモールで、シェアは2007年から学校での保健の授業の導入や衛生的な学校づくりを目指して学校保健活動を行っています。
この夏、シェア東ティモール事務所に勤務し5年目の現地代表が一時帰国して、学校保健活動の最新情報や、東ティモールで国際保健ＮＧＯ職員として働く魅力ややりがいなどについてお伝えします。美味しい東ティモールコーヒーを飲みながら、参加者の皆さんと交流する時間もご用意しています。ご参加心よりお待ちしています。

スピーカー略歴
中山　中（なかやま　なか）シェア東ティモール事務所　現地代表
米国の大学を卒業後、一般企業勤務を経て、モザンビークやカンボジアでＮＧＯ職員として勤務。2011年シェアに入職し、現職。趣味はサッカー。