2002年に独立を果たし、東南アジアでもっとも新しい国「東ティモール」。独立時の混乱を乗り越え、一歩ずつ平和と安定のために歩んでいます。そこで15年間、住民に寄り添い、命を守る活動を続けているふたつの団体「シェア＝国際保健協力市民の会」と「地球のステージ」。それぞれの活動から見えてくる東ティモールの暮らしや人々の様子、活動紹介、駐在員の本音トークです。コーヒーを飲みながら、東ティモールのこと、国際協力のことに想いを馳せてみませんか？

【プレゼンタープロフィール】
吉森　悠（シェア東京事務所　東ティモール事業担当）
幼少期をケニア・フィリピンで過ごす。独立間もない東ティモールで5ヶ月間NGOボランティアを行う。2009年から２年間、シェア東ティモール事務所で駐在員として母子保健活動に従事し、2012年より現職。
菊地　陽（地球のステージ　東ティモール駐在員）
2011年から青年海外協力隊（助産師隊員）として、インドネシアに派遣。県保健局で母子保健サービス改善に従事。帰国後、自治医科大学で、日本型地域ケア実践開発研究事業業務助手を経て、2014年より現職。