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(10/18)『難民と生きる―ヨルダンと日本の支援現場から』(SJFアドボカシーカフェ第46回)参加者募集!

 2015年に日本で難民認定を申請した人は7586人と認定制度発足以降で最多となり、うち認定された人は27人(そのほか人道配慮により在留が認められた人は79人)でした。「おもてなし」まではできても、日常生活をともにするところまでは難民を受け入れられないでいる日本。難民支援を称賛し重要視しながらも、受け入れた後々の結果についてどう責任をとるのかと、どこか綺麗ごと他人ごとの域を抜け出せないでいます。でも難民が生じる背景には、私たちも関係があります。
 シリア難民をヨルダンで、多様な国からの難民を日本で、課題に直面し、解決を模索しながら支援しておられる方々と、この企画で対話します。日本に助けを求めて逃れてきた人と私たちが、ともに力を活かしあい安心して生きるには? コミュニティ支援、就労などによる力を引き出す支援、医療や住居など生活向上の支援、これらの支援を必要としている人は日本国内にもいるのではないでしょうか。おたがい支援しあって生きやすくなる、そんな共生社会の実現にはどうしたらよいのでしょうか。すべての人の尊厳が守られる社会への一歩は? みなさんと一緒に考えたい。ぜひご参加ください。

鶴木 由美子さん・ゲスト  難民支援協会 定住支援部・コミュニティ支援担当。慶應義塾大学教育学専攻、カリフォルニア州立大学大学院ノースリッジ校コミュニケーション学修士課程修了。移民の子どもたちの教育的・経済的支援をする団体でのインターンも経験。児童福祉業界の人材支援・経営支援を行うソーシャルベンチャーでの勤務を経て現職。外務省NGO相談員(平成26・27年度)。アーユスNGO新人賞(第3回)受賞。

内海 旬子さん・ゲスト  日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)海外事業担当。地雷廃絶日本キャンペーン理事。日本体育大学非常勤講師(ソーシャルワーク)。外資系企業勤務を経て、カンボジアでのリハビリテーションセンター事業に携わり、NGOにて主に障害分野の活動に従事。15年1月より、JIM-NETのヨルダンにおけるシリア難民の負傷者・障害者支援事業担当として、ヨルダンと東京を行き来している。

ご案内状です。ダウンロードはこちら( http://goo.gl/eafi1z )から。

開催日/開催期間

2016年10月18日 18:30~21:00 (開場18:00)

開催場所

東京都文京区春日1-16-21

施設名

文京シビックセンター 4階 シルバーホール

申込締切

締切日

2016年10月18日

備考

参加費

一般1,000円/学生500円 (当日受付にてお支払ください)

定員

制限なし

申込方法

方法

その他

内容

お申込みは専用ページで受け付けております。https://socialjustice.jp/20161018.html  

備考

お問い合わせ先

主催団体

認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF) 

住所

電話番号

03-5941-7948

FAX番号

03-3200-9250

メールアドレス

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