西日本豪雨災害（平成30年7月豪雨）を受けて、各地域の被災地に複数のPBVスタッフを現地調査のために派遣してきました。その情報は、随時、公式Facebookで発信してきました。

現地の状況をつぶさに見てきたスタッフが、東京に戻るタイミングで、報告会を開催します。
現地の最新情報をお伝えし、支援の方法などを共有したいと思いますので、是非、お越しください。

7月5日から西日本を中心に発生した大雨は、8府県58市36町4村もの地域で土砂災害、河川の氾濫、洪水、浸水などを同時多発的にもたらしました。死者・行方不明者は100名を超え（7月9日時点）、豪雨災害として平成に入って最悪の被害となりました。

複数の府県に被害が出ているため、ピースボート災害ボランティアセンター（PBV）では、岡山県、福岡県、愛媛県、広島県など被害が大きかった地域に3つの調査チームを派遣し、現地調査を進めてきました。

豪雨災害といっても、地域によって被災の様相が異なることが分かってきました。各地域の被害状況と被災者の様子を報告すると共に、今後の見通しや支援活動、災害ボランティア活動についてお伝えします。