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中造工【平成30年6月12日】 今治市立朝倉中学校ものづくり体験講座 校外学習

当会では、日本財団より助成金の交付を受け、
次世代を担う子ども達に造船業を通してものづくりの素晴らしさを知ってもらうため、
また地域住民の方々には、造船業が地場産業としての重要な産業であることを再確認してもらうために
「進水式や造船所の見学会」を行っています。

平成30年5月23日に、今治市立朝倉中学校2年生を対象に、「ものづくり体験講座」が開講しました!
この講座は、造船業の盛んな地域で、地元の重要産業である造船について学びながら、
造船業はもちろん理数系の教科にも興味関心を持ってもらうため、
また、将来の進路を考えるきっかけにしてほしいという願いのもと実施しています。

【平成30年6月12日 弓削商船高等専門学校見学、体験乗船】 

まずは学校の練習船「弓削丸」の体験乗船からスタート。
学校からバスで大三島の井口港まで到着すると、ちょうど弓削丸も着岸するところでした。

船内で、商船学科の湯田先生によるお話を聞きました。
日本は資源を輸入し、それを加工して売ることで発展した国であり
そこに船は欠かせないものであること、
また、船員さんについてのお話はもちろん
これから進路を決めるうえでの心構えとなるようなお話もありました。

弓削港で船を降た後は、各学科の説明を受け簡単な体験学習をさせてもらいました。
商船学科・・・操船シミュレータで船の操船を疑似体験
電子機械工学科・・・シャープペンの芯で電気を起こす実験
情報工学科・・・学生に教えてもらいながらプログラミングに挑戦
途中、昼食休憩は学食でカレーライスを食べ、ちょっとだけ学生気分を味わいました。

帰りの井口港への航海では、デッキに出たりブリッジを見学させてもらったりして
船内を探検!
快晴に恵まれ、瀬戸内の美しい景色も楽しみました。

弓削商船高専の皆様、貴重な体験をありがとうございました!

操船体験

プログラミングに挑戦しました

練習船にいざ乗船!

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