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中造工【平成30年11月29日】 佐伯重工業の工場見学会に小学生を招待しました!

当会では、日本財団より助成金の交付を受け、
次世代を担う子ども達に造船業を通してものづくりの素晴らしさを知ってもらうため、
また地域住民の方々には、造船業が地場産業としての重要な産業であることを再確認してもらうために
「進水式や造船所の見学会」を行っています。

平成30年11月29日(木)、大分県佐伯市に所在する当会会員造船所 佐伯重工業(株) の工場見学会に、
市内の鶴岡小学校5年生の皆さんと引率の先生合わせて102名を招待しました!

皆さんも見たことがあるかもしれない、ポカリスエットのCM。
大勢の高校生が船の上で踊っているCMなのですが、なんとあの船は
佐伯重工業で建造されたフェリーなのだそうです!
地元にある造船所で造られた船がCMに出ているなんて、なんだか誇らしいですね。

広い造船所の中は、トランシーバーを付けて、従業員さんの説明を聴きながら見学しました。
新しい船を造っている「船台」は、長さが240m、幅が35mもあるそうです。
また、「ドック」では、めったに見ることのできない船の船尾部分も
間近に見学することができました。

「造船所」での仕事、わかってもらえたでしょうか?
佐伯重工業では進水式を一般公開しているので、ぜひお家の方とも一緒に
見に来てもらえたらうれしいです。

佐伯重工業の皆様、貴重な経験をありがとうございました!



造船所ではどんな作業をしているのかな?

船の後ろ側

佐伯市立鶴岡小学校5年生の皆さん

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