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トークライブ◆土と分解者たち、そしてナウシカ読解 〜大園享司『生き物はどのように土にかえるのか』etc.
「森と畑と牛と」編集人・面代真樹が、生物にとって土とは何かを、生態学と哲学を軸にお話します。
◆陸上のほとんどの生き物は土の上で死にます。そのムクロは解体され、分解され、いつのまにか消えてなくなるように見えます。土の中から訪れる微生物による分解は目に見えず、だからこそ死を土に帰ると言い表すのでしょう。
◆さて、私たちヒトは有益な分解を発酵と呼び、そうでないものを腐敗と呼びます。が、生命にとって腐敗と分解は同じこと、そしてなにより食べることであり、食べられることです。生態学者の大園享司は『生き物はどのように土にかえるのか』で、死体は生命体にとってお菓子の家なのだということを、淡々と解き明かしてくれます。今回はこの本を入口として、食べること、物質とエネルギー、菌と発酵、焼畑と土、そして急性弛緩性脊髄炎(AFM)、プロトタキシーテス……などなど、トピックは多彩です。
◆そして……。宮崎駿『風の谷のナウシカ』を読み解くことがこれに加わります。全7巻の漫画の方です。それは「生き物はどのように土にかえるのか」をたどることでもあるのです。
◆陸上のほとんどの生き物は土の上で死にます。そのムクロは解体され、分解され、いつのまにか消えてなくなるように見えます。土の中から訪れる微生物による分解は目に見えず、だからこそ死を土に帰ると言い表すのでしょう。
◆さて、私たちヒトは有益な分解を発酵と呼び、そうでないものを腐敗と呼びます。が、生命にとって腐敗と分解は同じこと、そしてなにより食べることであり、食べられることです。生態学者の大園享司は『生き物はどのように土にかえるのか』で、死体は生命体にとってお菓子の家なのだということを、淡々と解き明かしてくれます。今回はこの本を入口として、食べること、物質とエネルギー、菌と発酵、焼畑と土、そして急性弛緩性脊髄炎(AFM)、プロトタキシーテス……などなど、トピックは多彩です。
◆そして……。宮崎駿『風の谷のナウシカ』を読み解くことがこれに加わります。全7巻の漫画の方です。それは「生き物はどのように土にかえるのか」をたどることでもあるのです。
開催日/開催期間 |
2019年3月28日(金)18:30開場/19:00〜21:00/20:30以降は食事とカフェタイム、退場自由
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開催場所 |
島根県雲南市木次町里方331−1
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施設名 |
カフェ・オリゼ
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申込締切 |
締切日 |
2019年3月7日
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備考 |
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参加費 |
2,500円(スリランカカレー、1ドリンク含む)
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定員 |
12人
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申込方法 |
方法 |
メールでお申し込みください。
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内容 |
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備考 |
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お問い合わせ先 |
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主催団体 |
奥出雲山村塾/樟舎/カフェ・オリゼ
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住所 |
島根県雲南市木次町里方331−1
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電話番号 |
0854-47-7181
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FAX番号 |
0852-35-5139
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メールアドレス |
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