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中造工【2023年9月15日(金)】 伯方造船の進水式見学会に高校生を招待しました!
当会では、日本財団より助成金の交付を受け、
次世代を担う子ども達に造船業を通してものづくりの素晴らしさを知ってもらうため、
また地域住民の方々には、造船業が地場産業としての重要な産業であることを再確認してもらうために
「進水式や造船所の見学会」を行っています。
2023年9月15日(金)、愛媛県今治市伯方島に所在する当会会員造船所 伯方造船(株) の進水式見学会に、
愛媛県立今治工業高等学校 機械造船科1年生の皆さんと引率の先生合わせて43名を招待しました!
機械造船科の皆さんは、2年生に進級する時に、造船コースに進むか、機械コースに進むかを選択します。
その際の参考として、また、地元の会社を知ってもらうという意味でも
毎年実施している見学会となります。
始めに、伯方造船とはどんな会社なのか?説明していただきました。
創業65年を迎え、1年間に約4隻の船を建造しているそうです。
年間4隻という数字は決して多い方ではないですが「場所がない(狭い)だけで技術はあります!」と
自信を持ってお話してくださいました。
また、主に建造しているのが「フィーダー船」と言って、
大きな船で運んできた貨物をさらに小さな港に運ぶ、少し小ぶりな船なのですが
「大きいから良い、小さいから良くないということではなく、それぞれの役割があるんです。」
ということも教えてくださいました。
この日進水する船が、マヨネーズなどの製造に使う油を運ぶ船とのことで、
餅まきの際にはお餅だけでなく、なんと!小袋に入った使い切りドレッシングやマヨネーズも
投げてくれました。
船が華やかに進水した後は、従業員さんがすぐさま船台の上の片付けに入ります。
翌日には、次の船のブロック搭載が始まるそうです。
規模の大小問わず、お客様に喜んでもらうため、日本や世界を支えるために
どの造船所でも様々な工夫のもと船が造られています!
伯方造船の皆様、貴重な経験をありがとうございました!
◎進水船舶主要目◎
船 種 : 液体油脂ばら積み船
船 名 : 第一青鷹
全 長 : 53.30m
幅 : 9.00m
深 さ : 4.05m
総トン数 : 390t
油槽容積:640㎥
次世代を担う子ども達に造船業を通してものづくりの素晴らしさを知ってもらうため、
また地域住民の方々には、造船業が地場産業としての重要な産業であることを再確認してもらうために
「進水式や造船所の見学会」を行っています。
2023年9月15日(金)、愛媛県今治市伯方島に所在する当会会員造船所 伯方造船(株) の進水式見学会に、
愛媛県立今治工業高等学校 機械造船科1年生の皆さんと引率の先生合わせて43名を招待しました!
機械造船科の皆さんは、2年生に進級する時に、造船コースに進むか、機械コースに進むかを選択します。
その際の参考として、また、地元の会社を知ってもらうという意味でも
毎年実施している見学会となります。
始めに、伯方造船とはどんな会社なのか?説明していただきました。
創業65年を迎え、1年間に約4隻の船を建造しているそうです。
年間4隻という数字は決して多い方ではないですが「場所がない(狭い)だけで技術はあります!」と
自信を持ってお話してくださいました。
また、主に建造しているのが「フィーダー船」と言って、
大きな船で運んできた貨物をさらに小さな港に運ぶ、少し小ぶりな船なのですが
「大きいから良い、小さいから良くないということではなく、それぞれの役割があるんです。」
ということも教えてくださいました。
この日進水する船が、マヨネーズなどの製造に使う油を運ぶ船とのことで、
餅まきの際にはお餅だけでなく、なんと!小袋に入った使い切りドレッシングやマヨネーズも
投げてくれました。
船が華やかに進水した後は、従業員さんがすぐさま船台の上の片付けに入ります。
翌日には、次の船のブロック搭載が始まるそうです。
規模の大小問わず、お客様に喜んでもらうため、日本や世界を支えるために
どの造船所でも様々な工夫のもと船が造られています!
伯方造船の皆様、貴重な経験をありがとうございました!
◎進水船舶主要目◎
船 種 : 液体油脂ばら積み船
船 名 : 第一青鷹
全 長 : 53.30m
幅 : 9.00m
深 さ : 4.05m
総トン数 : 390t
油槽容積:640㎥
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