RInCAジャーナル第４号のWeb版が公開されました。
https://www.jst.go.jp/ristex/rinca/discours/journal.html#rj04
この「RInCA ジャーナル # 4」は、2023 年度に「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題 (ELSI) への包括的実践研究開発プログラム（RInCA）」が行った主な活動をまとめたジャーナルです。
プログラム関与者や隣接分野の専門家はもちろん、例えば独自の研究テーマを探求する研究者の方々、「科学技術はなんのためにあるのだろう？」と考える学生のみなさま、さらには科学技術に対して興味や疑問をお持ちの一般市民の方々に、本プログラムの取り組みを多くの方々に知っていただくことを目的として発行しています。
このジャーナルをご覧頂くことで 、あなたと科学技術の関係を問い直すきっかけとなれば幸いです。

＜掲載記事＞
■INTRODUCTION
■巻頭特集
ELSI キーワードマップの可能性をさぐる
言説化市民ワークショップ
科学と未来に対する「問い 」をめぐって
ELSI キーワードマップ 言説化ワークショップ
■サイエンスアゴラ 2023
未来の科学と社会をつなぐ広場
■SPT2023 国際技術哲学会 第23回国際会議
越えていく技術、 つないでいく語り
伊沢 亘洋（京都大学 大学院文学研究科 博士課程）
唐沢 かおり（RInCAプログラム総括 / 東京大学 大学院人文社会系研究科 教授）
神崎 宣次（南山大学 国際教養学部 教授）
児玉 聡（京都大学 大学院文学研究科 教授）
小宮 健（国立研究開発法人海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門 研究員）
標葉 隆馬（大阪大学 社会技術共創研究センター 准教授）
三上 航志（京都大学 大学院文学研究科 研究員）
山口 富子（国際基督教大学 教養学部 教授）
■RInCA / HITE /「ゲノム倫理」研究会合同全体会議 2023
人間らしさとはなにか。違いを超える対話の力。
■採択プロジェクト紹介
■プログラム総括・アドバイザー・推進委員紹介

紙媒体の冊子は2024年4月17日(水)発行予定です。
ご希望の方は、以下のフォームより「RInCAジャーナルの冊子希望」と記入の上、ご氏名、送付先住所、ご希望の号、部数など必要情報をあわせてご連絡ください。
お問い合わせフォーム：
https://form2.jst.go.jp/s/rinca-contact