公益社団法人青少年健康センター
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団体ID |
1008208959
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法人の種類 |
公益社団法人
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団体名(法人名称) |
青少年健康センター
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団体名ふりがな |
せいしょうねんけんこうせんたー
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
当法人は、精神科医、臨床心理士を中心とした専門家等によって活動を行ってまいり、2015年に創立30周年を迎えました。2014年度より公益法人化を達成し、次の5事業が公益事業として認定されております。
①相談・居場所支援事業 ひきこもり等生きづらさを抱えた若者たちの相談・居場所活動を通した自立支援事業です。 ②社会参加準備事業 ひきこもりの若者が社会参加へ向かうための一連のプログラムを実施します。座学やグループワークを行い準備を整え、職場体験やジョブトレーニングなどの場を提供します。 ③思春期カウンセリング講座 保護者・ご家族、支援者に思春期・青年期を対象とした実践的カウンセラーの養成と併せ、親のカウンセリングマインドの涵養を目指します。 ④実践的ひきこもり講座・シンポジウム、講演会の実施 保護者・ご家族、その支援者に精神科医の齋藤環氏(法人参与、筑波大学教授)による講座や、青少年健全育成をテーマにシンポジウム等が開催されます。 ⑤クリニック絆 若者層の自殺者を予防するための電話相談および精神科医による電話・面接相談です |
代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
斎藤 環
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代表者氏名ふりがな |
さいとう たまき
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代表者兼職 |
筑波大学 教授
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
112-0006
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
文京区
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市区町村ふりがな |
ぶんきょうく
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詳細住所 |
小日向4-5-8 三軒町ビル102
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詳細住所ふりがな |
こひなた さんけんちょうびる
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@skc-net.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
03-3947-7636
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-3947-0766
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
154-0004
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
世田谷区
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市区町村ふりがな |
せたがやく
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詳細住所 |
太子堂4-3-1 STKハイツ5階
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詳細住所ふりがな |
たいしどう えすてぃーけーはいつごかい
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1985年10月25日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1990年10月25日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
51名
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所轄官庁 |
内閣府
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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青少年、障がい者、福祉、就労支援・労働問題
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設立以来の主な活動実績 |
設立当初においては、若者の社会問題が顕著に現れ始めておりました。創設者である筑波大学助教授稲村博(精神科医)は、増加する一方である、不登校・対人困難・ひきこもり等に対して日本特有の問題であると論じておりましたが、そのような当事者や家族を支える医療・福祉施設は当時はほとんど存在せず、支援の手が届かない状況でした。
当法人はそのような状況の中、稲村博を中心に精神科医・心理士などの臨床家・支援者等の有志家が集い設立されました。そのため役員や職員に多くの精神科医・臨床心理士などの有資格者を抱えており、専門的知見をもちながらご利用者様と関わっていけること強みであり、特徴です。 当法人の現会長であり、代表理事でもある齋藤友紀雄は日本いのちの電話の創設メンバーであり、現在も自殺予防を事業に掲げる複数団体の役員を担いながら、昨年度まで内閣府における自殺対策実行委員を務め、本年も東京都自殺対策委員に就任しています。 現在には主にひきこもり等生きづらさを抱えた方々の居場所支援、若者の自殺予防を図る無料の電話相談、社会一般的に呼び掛ける普及啓発活動の3つの事業を実施しております。近年では各自治体にも我々の取り組みを評価いただき、2014年には世田谷区・文京区の委託事業を受諾し、2016年には台東区からの委託事業も受託いたしました。 |
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団体の目的
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この法人は、青少年問題についての調査研究及び知識の普及啓発を行うとともに、精神的不適応等青少年の行動上の問題に対し適切な相談指導を実施し、もって青少年の健全育成と公共の福祉増進に寄与することを目的としている。
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団体の活動・業務
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①相談・居場所支援事業
ひきこもり等生きづらさを抱えた若者たちの相談・居場所活動を通した自立支援事業です。 ②社会参加準備事業 ひきこもりの若者が社会参加へ向かうための一連のプログラムを実施します。座学やグループワークを行い準備を整え、職場体験やジョブトレーニングなどの場を提供します。 ③思春期カウンセリング講座 保護者・ご家族、支援者に思春期・青年期を対象とした実践的カウンセラーの養成と併せ、親のカウンセリングマインドの涵養を目指します。 ④実践的ひきこもり講座・シンポジウム、講演会の実施 保護者・ご家族、その支援者に精神科医の齋藤環氏(法人参与、筑波大学教授)による講座や、青少年健全育成をテーマにシンポジウム等が開催されます。 ⑤電話相談絆 若者層の自殺者を予防するための電話相談および精神科医による電話・面接相談です。 |
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現在特に力を入れていること |
ひきこもり等生きづらさを抱えた若者・そのご家族に対する支援・相談・啓発活動を引き続き真摯に取り組んでおります。
また近年、注目をあびているフィンランド発の統合失調症における治療法であるオープンダイローグについての普及啓発活動、日本での実践を検討しております。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
現代の日本社会では若者層の人口が減少傾向のなか、未だ減少する見込みのないニート・フリーター、ひきこもり、自殺者等の問題を抱え続けております。当法人ではそのような社会状況の中で、
「ひきこもり等生きづらさを抱えた若者やその家族が自分らしく生活できる社会」を目指していきます。 |
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定期刊行物 |
青少年健康センター News Letter 年2回 1号につき約1000部
講演会・シンポジウム議事録 青健シリーズ 年1回 1号につき約500部 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
公益財団法人 JKA
公益財団法人 毎日新聞東京社会事業団 公益財団法人 大阪コミュニティ財団 日本郵便株式会社 年賀寄附金 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
オープンダイアローグワークショップ共同開催
…オープンダイアローグネットワークジャパンおよび家族療法学会と共催し、ワークショップを開催いたしました |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
株式会社シミズオクト アルバイト事業契約
…当法人ご利用者様がアルバイト体験をし、働く習慣・対価として賃金をもらえる体験が得られます。 社会福祉法人三篠会 高齢者福祉施設 神楽坂 …当法人ご利用者様がボランティア体験をし、社会参加人日の場を提供いただき、新たな一歩を踏み出すための礎を培っていきます。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
世田谷区 若者総合支援センター事業 メルクマールせたがや
文京区 「STEP」ひきこもり等自立支援事業 台東区 若者育成支援推進事業 千代田区 千代田区ひきこもり支援業務 |