特定非営利活動法人コモンビート
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団体ID |
1409275730
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
コモンビート
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団体名ふりがな |
とくていひえいりかつどうほうじんこもんびーと
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情報開示レベル |
![]() |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
コモンビートは、表現活動によるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進を通して、自分らしく・たくましい人を増やし、多様な価値観を認め合える社会を実現することで、地球とひとりひとりのより良い状態(ウェルビーイング)を目指すNPO法人です。
日本最大級の市民ミュージカル「100人100日ミュージカル®︎プログラム」を運営し、22年間で舞台にあがった市民は7500人、上演するミュージカル「A COMMON BEAT」公演への観客動員は25万人に達します。「エンタメ×D&I×市民活動」をテーマに全国で活動を展開中です。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
安達 亮
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代表者氏名ふりがな |
あだち りょう
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
150-0001
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
渋谷区
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市区町村ふりがな |
みなとく
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詳細住所 |
神宮前六丁目23番4号 桑野ビル2階
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詳細住所ふりがな |
じんぐうまえ くわのびるにかい
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@commonbeat.org
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電話番号
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電話番号 |
03-4500-1785
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~19時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
2023年4月1日現在、オフィスは持ち合わせておりません。
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-4500-1871
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~19時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2004年3月11日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2004年3月11日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
9名
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所轄官庁 |
東京都
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所轄官庁局課名 |
生活文化スポーツ局 都民生活部 管理法人課 NPO法人係
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、国際交流
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設立以来の主な活動実績 |
◆「A COMMON BEAT」ミュージカルプロジェクト
【上演数:189回、キャスト数:約7,500人、観客動員数:約25万人】 -関東(東京、群馬) -中部(愛知、岐阜、福井、新潟、静岡) -関西(大阪) -九州(福岡、鹿児島) -東北(宮城、秋田) -日韓プログラム(ソウル) -洋上プログラム(73回・76回・79回・83回・88回クルーズ) ※2016年より活動休止 ◆お祭りビックバンプロジェクト -ふくこいアジア祭り2014 (九州) -浜松がんこ祭り2015、2017(中部) -京都さくらよさこい祭り2015、2016(関西) -東京よさこい2015(関東) ーみちのくよさこい2016(東北) ◆アジアンビートプロジェクト -パフォーマンス&交流プログラム(タイ・台湾・フィリピン) ◆学校訪問活動 -都立高校生の社会的・職業的自立支援教育プログラム事業参画(都立田柄高校) -東京、中部、関西の小学校で訪問授業実施 ◆Up with People 参加支援制度(活動休止中) 年間で2名(上下半期)参加者支援 |
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団体の目的
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この法人は、地球と人がより良い状態になることを願い、表現活動によって、人はひとりひとり違うことを広く伝え、自分らしく・たくましく、違いを認め合える人を増やすための学びの場を提供する。そして企業・行政・団体と連携し、個人の意識や行動の変化を積み重ねながら、大小問わず市民活動を生み出し、多様な価値観を認め合える社会の実現に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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コモンビートは2004年に東京都認証の特定非営利活動法人として世田谷区で誕生しました。メイン事業である「A COMMON BEAT」ミュージカルプロジェクトには、これまでに約7,500人のキャストが参加し、ミュージカル公演への来場者は約25万人にのぼります。よさこい演舞のお祭りビックバンプロジェクト、国際交流のアジアンビートプロジェクトや学校訪問を行うスクールプロジェクトなどの表現活動を展開し、活動地域は関東(東京・群馬)・中部(愛知・岐阜・福井・新潟・静岡)・関西(大阪)・九州(福岡・鹿児島)・東北(宮城・秋田)、そして国外(タイ・フィリピン・台湾・韓国)にまで広がりはじめています。
私たちは、ひとりひとりの個性が活きる社会が必要だと考えています。それぞれが自分らしく・たくましく充実した生き方を選び、お互いを尊重し、その個性を響きあわせることができれば、活気あふれる豊かな社会が生まれることでしょう。 |
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現在特に力を入れていること |
コモンビートは「表現活動」を手段に「個性が響きあう社会」の実現に向けて、様々な活動を行っています。
事業活動の9割を主軸のミュージカルプロジェクトの運営に充てています。ビジョン実現に向けて、最も成果を生み出す手段としてとらえているからです。当団体の設立当初は東京・大阪の2開催地だったものが、今では全国に広がり、海外にも展開し始めています。この展開は全て人のつながりにおいて広がっており、このミュージカルプロジェクトを実施した地域には新たにコミュニティが生まれ、各地のコミュニティがミュージカル「A COMMON BEAT」という共通言語でつながっています。現代社会における、人間関係の希薄化という課題においても有効な解決策であると認識し始めています。 そして、このミュージカルプロジェクトを、まだ届いていない人たちに届けていくことがビジョン実現のためのミッションであると再認識し、新地域でのプログラム実施についてさらに力を入れていく予定です。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
世の中には様々な社会問題がありますが、そうした問題を生む1つの要因に「価値観の違い」があると考えます。世界には多様な文化や民族が共存していますが、私たちの日常でも同じように多様な価値観を持った人々が社会を支えています。特に最近では技術進歩などによって、世界のあらゆる人や価値観との結びつきが深くなってきています。
この価値観の違いを「特徴」として認めることができれば協力しあうことができます。しかし、その違いを「脅威」に感じるとそこには衝突や孤立が生まれます。このような捉え方の違いが、国家や民族の対立や軋轢、虐待やいじめ、未来への失望による自殺や悲惨な事件など、社会問題の一因になっていると考えています。私たちは、こうした社会問題の根底にある意識を変えていくことによって、そこから生み出される多くの問題を解決していきたいと考えています。 表現活動によって、「その人が持つオリジナリティを引き出すことができる」と私たちは考えています。言葉や数字で表すことのできない、想いや感情などを伝えることができるのも、表現ならではの特徴です。しかし現代では、自身の感情と向き合うことや表現するような場が減っているため、自己表現の苦手な人が増えています。 また、ノンバーバル(非言語)である表現は、言葉を越えた人と人との繋がりをつくることにおいても欠かすことができせん。言葉のうまく通じ合えない世代間や国際的な環境においても、表現活動はそのコミュニケーションをスムーズにしてくれる役割を果たしてくれます。 私たちは、ミュージカルプログラムなど大人数での表現活動を行なうことで、様々なバックグラウンドや価値観をもつ人々に出会う機会を提供し、ひとつの目標に向かって一緒に歩む過程で、自然と互いの個性を認めあう方法を身につけていくと考えています。 社会は、私たちひとりひとりの個性やその生き方が反映されています。ですから、社会に合わせて自分を変えるのではなく、誰もが自分らしく・たくましく生きていくことで、社会はより豊かなものに変わると考えています。 現代社会は、インターネットなどの発達によりコミュニケーションの機会は増え、国境を越えることも容易になりました。一方で、地域社会がなくなり、直接的な人との出会いが減ったことで、いろいろな価値観に触れる機会も減っています。 私たちはさまざまな価値観を持った生き方の人にリアルに触れることで、豊かな人生の選択肢を持つことができると考えています。そうした個性が培われる機会はとても大切であり、私たちはそうした環境を提供していきます。 どんな人との出会いにおいても、自身の価値観をしっかりと持ち、相手の価値観を受け止められることは必要です。豊かなコミュニケーションによって、豊かな人間関係や社会が築けるのではないでしょうか。 私たちはこうした考えを「個性が響きあう社会」という理念に込めています。 |
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定期刊行物 |
「会報誌Buddy!」
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
UWP参加支援制度助成金(一般財団法人MRAハウス)、東日本大震災復興支援助成(三菱商事復興支援財団)、アジア・市民交流助成プログラム(国際交流基金)、海外派遣助成プログラム(国際交流基金)、アーツカウンシル東京 2024年度 東京芸術文化鑑賞サポート助成。
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
ワールド・コラボ・フェスタ(愛知県国際交流協会)、防災世界子ども会議2005 in ひょうご(JEARN)、設立25周年記念フォーラム(NPO法人開発教育協会(DEAR))、パラカップ(一般社団法人PARACUP)、週末被災地ボランティア(ピースボート災害ボランティアセンター)、洋上ミュージカル(NGOピースボート)、東北ミュージカルプログラム(ピースボートセンターいしのまき)、日韓ミュージカル(Pullullim)、福井ミュージカル(福井Love&Peaceプロジェクト)、
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
情熱経営フェスタ(株式会社船井総合研究所)、いきいき脳フェスタ(イプラス脳力開発協会)
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
都立高校生の社会的・職業的自立支援教育プログラム事業
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