認定特定非営利活動法人きらりびとみやしろ

基礎情報

団体ID

1845160546

法人の種類

認定特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

きらりびとみやしろ

団体名ふりがな

きらりびとみやしろ

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 「困ったときはお互いさま」を合言葉に、出来るときに・できる人が・できる事で助け合いを拡げ、困った時には気軽に助けてと言える「新しいふれあい社会」を目指しています。
 有償ボランテイアによる市民同士の「助け合い活動」と「介護保険事業」の実施で安心して暮らせる地域づくりを進めています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

島村 孝一

代表者氏名ふりがな

しまむら こういち

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

345-0804

都道府県

埼玉県

市区町村

南埼玉郡宮代町

市区町村ふりがな

みやしろまち

詳細住所

川端3-8-25

詳細住所ふりがな

かわばた

お問い合わせ用メールアドレス

kirarishimamura@yahoo.co.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0480-33-3868

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0480-36-2172

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1998年4月12日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2000年1月17日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

埼玉県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

77名

所轄官庁

埼玉県

所轄官庁局課名

総務部NPO活動推進課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、高齢者、福祉、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

 1998年4月、対象者が厳密に限定される行政の福祉サービスに限界を感じた当時女性福祉課長井上恵美が、地域での助け合い活動を中心とした組織「ハートフルみやしろ」を設立。介護保険制度の始まりに合わせて介護保険事業を開始、2000年1月にNPO法人化と共に「きらりびとみやしろ」に名称変更。2005年2月活動拠点「きらり姫宮」を開設、助け合い活動の展開と共に地域密着型小規模多機能ホームとして介護保険事業さらに緊急一時保育事業を実施している。2020年度の実績は、正会員数445、賛助会員数は196、有償ボランティア助け合い件数は2,055件、福祉有償運送は3,435件、介護保険事業は居宅介護支援事業743件、訪問介護事業443件、通所介護事業2,531件、認知症対応型共同生活介護事業214名。ほかに宮代町からの受託事業では福祉交流センター「陽だまりサロン」の運営、宮代町ファミリーサポートセンター事業を実施している。
 社会貢献事業としては、「地域の福祉をみんなで考える地区懇談会」「ふれあいサロン」「認知症予防ふれあい共想法」を実施している。
 日本財団からの支援は、1998年「ホームヘルプサービス活動に係るコピー機等整備」2000年「車いす対応車の整備」2004年「車いす対応型(普通車)の整備」2017年「車いす対応型(軽自動車)の整備」を受けている。
 設立代表者井上恵美は、2008年急逝、その後地元日本工業大学経理部長から本団体の事務局長になっていた安部晨、2013年から町収入役、町第三セクター代表を経た島村孝一(前副理事長)が理事長に就任している。
  2018年 3月より認定NPOになっている。

団体の目的
(定款に記載された目的)

きらりびとみやしろ定款第3条(目的)この法人は、市民が安心して過ごせる地域社会を実現するために、利用する側の視点に立った地域福祉サービス活動を行い、もって住民の福祉及び保健の増進に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1 地域福祉サービス提供事業  助け合い事業・地域貢献事業(ふれあいサロン・共想法)
2 意識啓発事業  研修事業(地区懇談会・町民まつり他)・広報事業(きらりびと通信・HP)
3 受託事業  福祉交流センター陽だまりサロン・一時保育・宮代町ファミリーサポートセンター
4 介護保険事業  居宅介護支援・訪問介護・ 通所介護・認知症対応型共同生活介護
5 支援事業  身体障がい者・知的障がい者ホームヘルプサービス        
6 子育て支援事業  キッズルームきらり・障がい児生活サポート       
7 共生型住い事業  お泊りデイ        

現在特に力を入れていること

 政府は、20025年に75歳以上の人口がピークになり介護を必要となる人口が大きく増加する見込みから、介護保険法を改正し、要支援者の予防給付の一部を市町村が実施する介護予防・日常生活支援総合事業とした。市町村はNPOや住民ボランティアにより「住民同士の支え合い」でサービスの展開を進めるとしており、まさに、きらりびとみやしろが実施してきた「助け合い活動」の必要性を認めるものとなっている。現在、全国においいて市町村は、協議体と生活支援コーデイネーターを組織し支え合いの模索を行っている。ますます高齢化が進み、一人暮らし家族や超高齢家族が増加するなか、ちょっとした手伝いや移動・送迎などの必要性が大きくなっており、私たちは、これまでの実績を基にし、困ったことを助け合う「助け合い」と通院や買い物を車で送迎する「移送サービス」で応えている。しかし、協力者の参加がなかなか得られずサービスの広がりは進んでいない。活動の実態を大きく発信して、「できりひと」が「できるとき」に「できること」で助け合う活動を広めたい。きらりびとみやしろは、現在こんなことを考え活動している。

今後の活動の方向性・ビジョン

   きらりびとみやしろの誓い
 私たちは「困ったときはお互いさま」を合言葉に、助け合い活動を通じ「新しいふれあい社会」を創ります。
 温かく住みやすい地域づくりを目指し、そして一度きりの人生を「いつまでもきらりびと」でいられるよう、みんなで歩んで行きます。
 気軽に「助けて」と言えるよう「ふれあい切符」を使います。「ふれあい切符」は、温かい心遣いや笑顔の愛情と感謝を表すものでサービスの対価ではありません。

定期刊行物

「きらりびと通信」年3回の定期刊行 1,500部

団体の備考

 全国の市町村は、介護保険法の改正を受けて悩んでいる。そんなNPOがわが市・町にあるのか、そんなボランティアがいるのか、私たちきらりびとみやしろは、平成10年にみんなが助け合う暖かく優しいまちづくりを目指して始まりました。介護保険が始まって、介護と重なる助け合いは減りました。
 でも、やっぱり「三丁目の夕日」のような、みんなの助け合いが必要なのでしょう。気楽に「助けて」と言えるシステムづくりが鍵でしょうか。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

1998   日本財団ホームヘルプサービス活動に係るコピー機等整備   150,000円
1998.12 埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金
     住民参加型在宅福祉サービス活動促進事業補助金       250,000円
1999.02 財団法人さわやか福祉財団連合愛のカンパ助成金       100,000円
1999.10 埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金
     住民参加型在宅福祉サービス活動促進事業補助金       230,000円
2000.  日本財団車いす対応車の整備               1,856,800円
2000.11 埼玉県社会福祉協議会豊かな地域福祉づくり事業
     住民参加型在宅福祉サービス活動促進補助金         300,000円
2003.05 個人寄付金                        1,506,000円
2004   日本財団車いす対応車(普通車)の整備           3,510,000円
2005.02 宮代町地域福祉推進支援事業補助金            4,000,000円
2006.08 宮代町地域福祉推進支援事業補助金            3,000,000円
2007.11 毎日介護賞受賞                     1,000,000円
2008.12 個人寄付金                        500,000円
2010.03 宮代町地域介護・福祉空間整備補助金           8,584,000円
2014.05 個人車いす対応車の寄贈                        
      個人公益目的事業への寄与条件の土地・住宅の寄贈
2014.11 埼玉県地域支え合いの仕組み推進事業補助金(3年継続)   4,500,000円
2018.03 個人寄付金                       1,000,000円
2017.02 日本財団車いす対応車(軽自動車)の整備          930,000円
2020.08 埼玉県共同募金会車いす対応車(普通車)の整備      1,990,000円
2022.03 宮代町地域介護・福祉空間整備補助金(非常用自家発電装置) 7,730,000円

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

1998.04 設立総会に(社)長寿社会文化協会理事の講演を依頼
2003.02 宮代水と緑のネットワーク・はらっぱらっぱ・NPO埼玉と「市民活動フォーラム」開催
2004.03 さわやか福祉財団「さわやかインストラクター」となる
2004.12 NPOほほえみネット「映画とフォーラムから考える自立と共生の新しい住い方IN久喜」
2005.09 さいたまNPOセンター・全労済と共同研修セミナー開催
             「どうなる介護保険、どうする私たちの介護」
2014.03 介護者サロンみやしろ設立支援
2014.10 NPO暮らしネット・えん代表理事を招いて「きらり姫宮10周年講演会」
2016.02 宮代町市民サロン9団体との交流会「地域サロンを考える懇談会」
2016.06 さわやか福祉財団「三芳町フォーラム」アドバイザー参加
2017.08 マレーシア政府視察団「陽だまりサロン」視察
2019.09 さわやか福祉財団「いきがい・助け合いサミット㏌大阪」登壇者参加
2021.09 さわやか福祉財団「いきがい・助け合いサミット㏌神奈川」登壇者参加

企業・団体との協働・共同研究の実績

2004.07 冨士ゼロックスからボランティア就労受入
2004.08 埼玉大学インターンシップ受入
2006.10 日本工業大学「助け合い活動支援ソフト開発」のための相互支援協定締結
2008.08 東京電力から社員派遣受入
2010.11 NPOほのぼの研究所「認知症予防ふれあい共想法」活動に関する協定の締結
2014.11 宮代町商工会「地域支え合いサービス事業実施協定」の締結
2017.12 理化学研究所認知行動支援技術チームと「共同研究契約」の締結

行政との協働(委託事業など)の実績

2000.06 宮代町から小学校空き教室利用住民交流施設「陽だまりサロン」の管理運営受託
2004.02 「埼玉NPOフォーラム2004」パネラー参加
2004.05 埼玉テレビ「知事との対談」出演
2004.08 さいたま市「地域福祉の担い手どうしの協働を考えるシンポジュム」事例発表
2004.09 埼玉県地域福祉委員会出席
2004.10 地方自治研究全国集会講演
2013.03 宮代町・日本工業大学と町民向け健康体操「みやしろきらきら体操」共同制作
2014.10 宮代町より介護講習会の受託
2018.02 埼玉県との共催「地域の福祉をみんなで考える地区懇談会」開催
2018.02 宮代町生活支援体制整備事業協議体委員受嘱
2018.07 宮代町ファミリーサポートセンター事業の受託
2021.03 埼玉県 高齢者の居場所づくり調査事業 協力
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
1,356,000円
 
 
寄付金
794,055円
 
 
民間助成金
356,425円
 
 
公的補助金
2,008,365円
 
 
自主事業収入
126,486,296円
 
 
委託事業収入
7,784,192円
 
 
その他収入
7,839,867円
 
 
当期収入合計
146,625,200円
 
 
前期繰越金
48,566,891円
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
163,009,535円
 
 
内人件費
107,046,327円
 
 
次期繰越金
32,182,556円
 
 
備考
当期欠損金は、9月25日から10月11日の間、当法人が経営するグループホーム喜楽里において新型コロナウイルスによる感染クラスターが発生したことと、これに伴うデイサービスなど一部施設の休業があったため。
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
49,886,102円
 
固定資産
9,538,292円
 
資産の部合計
59,424,394円
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
13,159,563円
 
固定負債
14,082,275円
 
負債の部合計
27,241,838円
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
32,182,556円
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
1,356,000円
 
 
受取寄附金
794,055円
 
 
受取民間助成金
356,425円
 
 
受取公的補助金
2,008,365円
 
 
自主事業収入
126,486,296円
 
 
(うち介護事業収益)
122,643,791円
 
 
委託事業収入
7,784,192円
 
 
(うち公益受託収益)
7,784,192円
 
 
その他収益
7,839,867円
 
 
経常収益計
146,625,200円
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
161,841,374円
 
 
(うち人件費)
106,389,563円
 
 
管理費
1,168,161円
 
 
(うち人件費)
656,764円
 
 
経常費用計
163,009,535円
 
 
当期経常増減額
-16,384,335円
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
-16,384,335円
 
 
前期繰越正味財産額
48,566,891円
 
 
次期繰越正味財産額
32,182,556円
 
 
備考
当期欠損金は、9月25日から10月11日の間、当法人が経営するグループホーム喜楽里において新型コロナウイルスによる感染クラスターが発生したことと、これに伴うデイサービスなど一部施設の休業があったため。
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
49,886,102円
 
固定資産合計
9,538,292円
 
資産合計
59,424,394円
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
13,159,563円
 
固定負債合計
14,082,275円
 
負債合計
27,241,838円
 
正味財産合計
32,182,556円
 
負債及び正味財産合計
59,424,394円
 
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組織運営

意志決定機構

総会
理事会
評議員会

会員種別/会費/数

正会員     3000円    452人
特別賛助会員  3000円   124人
賛助会員    1000円    74人

加盟団体

市民協・さいたまNPOセンター・埼玉県認知症GH協議会・埼玉県社会福祉協誤解・ほのぼの研究所・さわやか福祉財団

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
20名
非常勤
 
45名
無給 常勤
 
非常勤
16名
3名
常勤職員数
20名
役員数・職員数合計
77名
イベント時などの臨時ボランティア数
76名

行政提出情報

報告者氏名

島村 孝一

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

5030005007537

認定有無

認定あり

認定年月日

2018年3月2日

認定満了日

2023年3月2日

認定要件

条例指定

準拠している会計基準

その他

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

企業会計基準に基ずく複式簿記

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

指摘事項なし
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
 
 
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
 
 
2020年度(前々々年度)
2019年度
2018年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度
 
 

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